2016.6.5きんたメール第507号。※きんたメールとは、板橋教会の週報をメールで送っている際に添えている板橋教会ホームページ担当のきんた(北村)の独り言です。
「土台・・・」
敬愛する皆様、いつも、ありがとうございます。九州・中国・四国は梅雨入りしました。関東は8日ごろと予想されています。寒暖の差がありますので、ご自愛くださいますように。6月の月日も主が共にいてくださいますように。熊本・大分、エクアドルの地震で被災されたお一人一人の上に主の癒しと平安が豊かに注がれますように。復旧が速やかに行われますように。引き続き覚えてお祈りください。
梅雨と言えば、語源は「梅の熟す時期の雨」と言うことから江戸時代に言われはじめたようですが、春が終わり、夏がはじまる時期(1か月〜1か月半)の雨季を表しています。梅雨が過ぎれば夏です。夏バテしないように梅を摂りましょう。そして御言葉の恵みの雨を受け続けましょう。
さて、聖書本文検索で「雨」と検索すると引用回数は97か所ありました。私たち人や動物、植物にとって生きるのに雨はすごく大事なものです。
また、こんな有名な譬えもあります。
「雨が降り、川があふれ、風が吹いてその家を襲っても、倒れなかった。岩を土台としていたからである。」マタイ7:25
私たちの人生には、災いが降りかかるような経験もします。いつまで続くのかわからない時は、本当につらい状態と言えます。その時に土台がないと私は倒れてしまい、土台があると耐えられるのです。
この土台は、主が一緒にいてくださることによる「愛、希望、信仰(信じる心)」です。これ以外のものは土台とならないのではないでしょうか。
では、どうしたら土台を据えられるのでしょうか。愛も希望も信仰も目には見えません。心で信じるものです。希望が見える時、今がどんなに辛くても忍耐することができるのです。主を信じる人は救われます。
イエスはトマスに言われた。「わたしを見たから信じたのか。見ないのに信じる人は、幸いである。」ヨハネ20:29
時を超えて、国を超えて、あらゆる環境を超えて、あなたのすべてをご存知の神さまはイエスさまを通して、本当の土台をプレゼントしたいと願っています。
どんなときも主が共にいてくださる人生は「新しい力」を受けます。よき理解者が「一緒にいるだけ」で人は「命」を得ます。ぜひ教会へお越しください。一緒に祈りましょう。あなたの上に主の祝福が豊かにありますように。主が共にいてくださいますように。
【板橋教会】・・・本日は礼拝前に子ども会、聖書教育があります。礼拝後はバイブルクラスがあります。東京西教会(母教会)のお一人ひとりの上に主の祝福が豊かにありますように。新保牧師、つのえ兄、わたなべ兄、なかや兄、なかがわ姉、なかじま兄、たつみ兄、よこやま姉、みやもと姉の健康が護られますように。子供たちの上に主が共にいてください。あしや兄、たなか兄の働きを祝してください。もり兄、ふじむら姉の歩みの上に、祝福が豊かにありますように。あらた兄の上に主の平安が共にありますように。それぞれのすべてをご存じの主が必要を与えてくださいますことを感謝します。祈りの課題がありましたら、お知らせください。一緒にお祈りします。
ご意見・ご要望は北村までお寄せください。今週も皆さまの上に主の祝福と平安が豊かにありますように。特に被災地の方々の上に主の癒しと慰めが、救援にあたっている方々の働きの上に主の支えが豊かにありますように祈ります。栄光在主
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