2016.1.10きんたメール第486号。※きんたメールとは、板橋教会の週報をメールで送っている際に添えている板橋教会ホームページ担当のきんた(北村)の独り言です。
「人生のテーマ・・・」
敬愛する皆様、いつも、ありがとうございます。今年は暖冬ですね。マフラーをしている人が少ないことからもわかります。それから最近のマスクはすごいですね。耳にかける部分が痛くならないように工夫がされています。
さて「耳」と言えば、やはり「聴く」ということになりますが、私の人生のテーマでもあります。今年も主に聴くように、「聴く耳」が豊かになりますようにと切に願います。
「聴く」とは何かを簡単に言葉にしますと、「見えないところ」を「聴く」わけですが、見えないところとは、「隠れている本音」のところ(本人もわからなくなることがある部分)ですが、そこだけではなく、その人の置かれている現実や背景を理解することが「聴く」ことであると理解しています。
つまり、聴くということは、表面の見えるところだけで判断するのではなく、本人が言い難いところ(本人にとっては、これを言っていいのか、どう伝えたらいいのかわからない)ところを聴くのです。そこにその人の気持ちがあるからです。
自分に置き換えればわかることですが、自分に関心をもってくれて、話を最後まで聴いてくれる、否定をせずに理解してくれる、そうしたら、この人になら話しても大丈夫という気持ちになるものです。それが「聴く」ということになるのだろうと理解しています。そんな人を目指していきたい。現実とのギャップをどう埋めていけるのでしょうか。
こうして書くのは簡単ですが、これがまた難しいことでもあります。イエスさまが見本を示してくださったように、少しでも、ほんの少しでも意識して目指していけたら私は幸せです。皆様の目指すべきことすべてが祝福の内にありますように。
どんなときも主が共にいてくださる人生は「新しい力」を受けます。よき理解者が「一緒にいるだけ」で人は「命」を得ます。ぜひ、教会にお越しください。一緒に祈りましょう。あなたの上に主の祝福が豊かにありますように。
【板橋教会】・・・本日は、2016年2回目の礼拝は週報ありません。板橋教会は牧師がフィリピンへ行っていますので次週17日より通常礼拝となります。よろしくお願いします。フィリピンのご家族や教会、すべての人の上に、東京西教会(母教会)のおひとりひとりの上に主の祝福が豊かにありますように。新保牧師、つのえ兄、わたなべ兄、なかや兄、なかがわ姉、なかじま兄、たつみ兄、よこやま姉、みやもと姉の健康が護られますように。子供たちの上に主が共にいてください。あしや兄、たなか兄の働きを祝してください。もり兄、ふじむら姉の歩みの上に、祝福が豊かにありますように。あらた兄の上に主の平安が共にありますように。それぞれのすべてをご存じの主が必要を与えてくださいますことを感謝します。祈りの課題がありましたら、お知らせください。一緒にお祈りします。
ご意見・ご要望は北村までお寄せください。今週も皆さまの上に主の祝福と平安が豊かにありますように。特に被災地の方々の上に主の癒しと慰めが、救援にあたっている方々の働きの上に主の支えが豊かにありますように祈ります。栄光在主
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