2015.10.11きんたメール第473号。※きんたメールとは、板橋教会の週報をメールで送っている際に添えている板橋教会ホームページ担当のきんた(北村)の独り言です。
「朽ちない冠・・・」
敬愛する皆様、いつも、ありがとうございます。秋らしい気候になってまいりましたが、いかがお過ごしでしょうか。食欲の秋、読書の秋、スポーツの秋、芸術の秋と過ごしやすい時期ではありますが、昼夜寒暖の差もあります。どうぞご自愛くださいますように。皆様の上に主の祝福が豊かに注がれますように。
さて、先日は息子の小学校の運動会があり応援に行ってきました。天気は曇りでしたが、子供たちが一生懸命競技をする姿勢は応援する声と熱気を誘います。徒競走や騎馬戦などいろいろな競技があり、合間には親の玉入れや綱引きもありますが、やはり一番盛り上がるのがクライマックスのクラス対抗リレー。ちょっとしたことで順位が入れ替わり、ハラハラドキドキで応援は過熱します。
そんな状況の中で自分のせいで負けてしまったと、悔しそうに泣いている子もいます。それくらい一生懸命だったのです。競技となると当然「勝つこと」が目的の一つにあります。ルールを決めて競い合うわけですから、栄冠を手にするのは一人になります。
聖書にも同じようなことが書いてあります。
「競技場で走る者は皆走るけれども、賞を受けるのは一人だけです。あなたがたも賞を得るように走りなさい」(一コリント9:24)
それも、朽ちる冠ではなく「朽ちない冠」を得るためにと書かれています。(9:25)競技場で走って勝つのは一人だけど、この賞はやがて過去の栄光として朽ちてしまうものです。
そのような朽ちる冠に目が奪われてしまいやすいわけですが、私たちは「イエス様から目を離さないで生きる」ことこそが大事だと言われています。それほど、私たちは置かれた環境に支配されやすいし、困難があるとすぐに縛られてしまいやすいため、イエス様をすぐに見失ってしまうのです。
朽ちない冠を得るには、イエス様だけをいつも求め続けていくことです。途中いろいろな困難があって、イエス様を忘れてしまうことがあるかもしれません。だから「十字架の愛」を土台に据えていけますように求めて祈り続けていきましょう。礼拝や交わりを通して気付かされますし、競技に参加している人の一生懸命な姿に学びながら、同じようにイエス様を求めていけますように祈り合いましょう。
どんなときも主が共にいてくださる人生は「新しい力」を受けます。よき理解者が「一緒にいるだけ」で人は「命」を得ます。ぜひ、教会にお越しください。一緒に祈りましょう。あなたの上に主の祝福が豊かにありますように。
【板橋教会】・・・本日は、2015年40回目の礼拝です。今週は礼拝前に子ども会、聖書教育、礼拝後に交わりの時があります。礼拝と交わりが祝されますように。新保牧師、わたなべ兄の健康が護られますように。子供たちの上に主が共にいてください。またふじむら姉の歩みの上に、祝福が豊かにありますように。つのえ兄、なかや兄、なかがわ姉、よこやま姉、みやもと姉の健康が護られますように。あらた兄の上に主の平安が共にありますように。たなか兄の働きを祝してください。それぞれのすべてをご存じの主が必要を与えてくださいますことを感謝します。祈りの課題がありましたら、お知らせください。一緒にお祈りします。
ご意見・ご要望は北村までお寄せください。今週も皆さまの上に主の祝福と平安が豊かにありますように。特に被災地の方々の上に主の癒しと慰めが、救援にあたっている方々の働きの上に主の支えが豊かにありますように祈ります。栄光在主
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