2015.10.4きんたメール第472号。※きんたメールとは、板橋教会の週報をメールで送っている際に添えている板橋教会ホームページ担当のきんた(北村)の独り言です。
「まず心を向けるところは・・・」
敬愛する皆様、いつも、ありがとうございます。10月に入りました。10月の月日も主が共にいてくださいますように。寒暖の差が大きくなっていますので、どうぞご自愛くださいますように。皆様の上に主の祝福が豊かに注がれますように。
さて、今回は月2回行われている志村カトリック教会の聖書クラスに参加させていただきました。聖書箇所はハガイ2章で、背景としてはバビロン捕囚から帰還し、神殿再建工事をはじめるけども、先住民(サマリヤ)との対立や妨害に加えて経済的な困窮から工事が頓挫する状況の中、やがて神殿再建よりも各々「自分の家のことが整ってから神さまのことを考える」みたいな状態に陥っていた。
そういった状態を諭すように、「聖」と「汚れ」の対比から、聖なるものがほかのものにふれたとして、それが「聖化」されることはないものの、汚れたものが、ほかのものに触れた場合には、それが「汚れる」ということが書かれており、イスラエルの民(私たち自身)がまさにそのようだと、本来の目的や使命を見失いつつあることに気づきを与えようとしており、目を覚まさせるような投げかけをしている。
主に礼拝する場所(神殿)はとても大事なことで、賛美と感謝と祈りを献げることの大切さを思わされる。それぞれの中の土台である神殿建築、神殿再建はとても大事なことだと感じました。とにかく自分のことだけに心が向きやすい自分自身の姿と重ねてみることができるので、聖書から聴くことはとても有意義な心の食事です。
私はほかのものを聖化することはできませんが、この御方に触れると聖化されることは知っています。この御方こそ、すべての人に知ってもらいたい救い主イエスさまです。
どんなときも主が共にいてくださる人生は「新しい力」を受けます。よき理解者が「一緒にいるだけ」で人は「命」を得ます。ぜひ、教会にお越しください。一緒に祈りましょう。あなたの上に主の祝福が豊かにありますように。
【板橋教会】・・・本日は、2015年39回目の礼拝です。今週は礼拝前に子ども会、聖書教育、礼拝後にバイブルクラスがあります。礼拝と交わりが祝されますように。新保牧師、わたなべ兄の健康が護られますように。子供たちの上に主が共にいてください。またふじむら姉の歩みの上に、祝福が豊かにありますように。つのえ兄、なかや兄、なかがわ姉、よこやま姉、みやもと姉の健康が護られますように。あらた兄の上に主の平安が共にありますように。たなか兄の働きを祝してください。それぞれのすべてをご存じの主が必要を与えてくださいますことを感謝します。祈りの課題がありましたら、お知らせください。一緒にお祈りします。
ご意見・ご要望は北村までお寄せください。今週も皆さまの上に主の祝福と平安が豊かにありますように。特に被災地の方々の上に主の癒しと慰めが、救援にあたっている方々の働きの上に主の支えが豊かにありますように祈ります。栄光在主
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