2015.5.10きんたメール第451号。※きんたメールとは、板橋教会の週報をメールで送っている際に添えている板橋教会ホームページ担当のきんた(北村)の独り言です。
「木と枝の関係・・・」
敬愛する皆様、福岡からです。母の日ですね。母に感謝します。いつも、ありがとうございます。母の愛は、木に繋がっている枝に、絶え間なく栄養(愛)を与えるようものと言えます。そのような母の思いをご存知の主に心から感謝します。すべての母の上に主の祝福が豊かにありますように。
さて、以前にも「心の絆創膏」の貼り方を書いたことがあります。自分で自分をケアする方法のことです。基本的には、足を骨折してる人に対して対応することと同じことを自分にすればよいのです。
どういうことかと言うと、普通に考えて、足を骨折している人に走れとは言いません。必要なのは、「手当て」と「支え」に加えて「共感」です。共感とは痛い、つらい、苦しい、どうしていいのかわからない、不安など、その人が置かれた状況の中で湧き出る気持ちを理解することです。「痛かったね」、「一人で抱えて苦しかったでしょう」。と枝を切らずに必要(栄養)を届けるように自分で自分に声をかけることが絆創膏を貼ることになります。(自分ともう一人の自分との関係は、神さまと私の関係に繋がります)
骨折している人に走れということは、木から枝を切るようなことと同じです。枝は栄養を得ることができないと枯れてしまいます。つまり、自分で自分を虐げたり、嫌ったりすれば、誰だって心は枯れてしまうのです。枝に必要なのは栄養です。
このことをイエス様は教えてくださいます。私たちも主につながることで栄養を受けるのです。そして、自分に対しても人に対しても主がしてくださったように、同じことをするだけでよいのです。母の愛の本質を通して私たちが身をもって学ぶことです。
「わたしにつながっていなさい。わたしもあなたがたにつながっている。ぶどうの枝が、木につながっていなければ、自分では実を結ぶことができないように、あなたがたも、わたしにつながっていなければ、実を結ぶことができない。わたしはぶどうの木、あなたがたはその枝である。人がわたしにつながっており、わたしもその人につながっていれば、その人は豊かに実を結ぶ。わたしを離れては、あなたがたは何もできないからである。」 ヨハネ15:4〜5
どんなときも主が共にいてくださる人生は「新しい力」を受けます。よき理解者が「一緒にいるだけ」で人は力を得ます。ペンテコステに向けて、ぜひ、教会にお越しください。あなたの上に主の祝福が豊かにありますように。
【板橋教会】・・・本日は、2015年18回目の礼拝です。今週は礼拝前に子ども会、聖書教育、礼拝後に交わりと語らいの時があります。礼拝と交わりが祝されますように。辰巳兄の上に主の慰めと癒しが豊かにありますように。新保牧師はリハビリ継続中です。またわたなべ兄は状態が不安定で入退院を繰り返されている状況です。引き続き、主の御手がふれてくださり完全に癒されますように覚えてお祈りください。またふじむら姉の歩みの上に、いつも主が共にいてくださいますように。祝福が豊かにありますように。なかじま兄の北海道での生活が祝されますように。故松田兄のご家族の上に主の祝福が豊かにありますように。つのえ兄、なかや兄、なかがわ姉、よこやま姉、みやもと姉の健康が護られますように。あらた兄の上に主の平安が共にありますように。それぞれのすべてをご存じの主が必要を与えてくださいますことを感謝します。祈りの課題がありましたら、お知らせください。一緒にお祈りします。
ご意見・ご要望は北村までお寄せください。今週も皆さまの上に主の祝福と平安が豊かにありますように。特に被災地の方々の上に主の癒しと慰めが、救援にあたっている方々の働きの上に主の支えが豊かにありますように祈ります。栄光在主
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