2015.4.5 きんたメール第446号。※きんたメールとは、板橋教会の週報をメールで送っている際に添えている板橋教会ホームページ担当のきんた(北村)の独り言です。
「ハッピーイースター2015・・・」
敬愛する皆様、板橋からです。2015イースターおめでとうございます。イースターとは、「復活祭」という意味で、十字架に架かられて殺されたはずのイエスさまが3日目に蘇ったことを覚える教会の大事な行事です。
「死んだ人が蘇るなんてこと、信じられない」と、ここでつまづく人はたくさんおられます。私もそうでしたからよくわかります。しかし、私たちは、それぞれの人生の中で大なり小なり、似たような(絶望から希望に変わる)経験はしています。
だまし絵に、若い女性と老婆という作品がありますが、見方によって見える人物が違うのです。一つの見方に縛られていると、もう一つの見方ができません。そのように、私たちのものの見方は、結構パターン化されているので、一つの見方しかできないことが多いのです。
そもそも「死」というものは、この世の見方では、すべての終わりで、どうすることもできない暗闇の世界でしかありません。ところが、そのような見方を一瞬にして変えてしまう出来事がイースターです。
神さまの愛に気付くとき、私たちは本物の平安を知ります。私たちのそれぞれ抱えている現実、どうにもならない状態(罪と呪い)から、「自由」にしてくださるために、神の子であるイエス様が身代わりとなって、十字架に架かられたのです。神さまの愛を知った人は、死の象徴であった「十字架」が、「救いの象徴」に変えられてしまうのです。
その証人がクリスチャンです。何の罪もない御方が、すべての罪を背負ってくださいました。友のない人の友となり、病を癒し、あらゆる重荷によって疲れている人を休ませ、罪(神さまに目を向けない)状態から、神さまに目を向ける生き方へと、それぞれの時に導いてくださるのです。私もそのように新しくされた一人です。神さまを知らないで生きてきた人が、神さまの愛を知って新しく生きるのです。イースターの時、ぜひ教会にお越しください。
あなたの上に主の祝福が豊かにありますように。いつも一緒にいてくださる御方に気付く目が開かれますように求めていきましょう。
【板橋教会】・・・本日は、2015年13回目の礼拝です。礼拝前に子ども会、聖書教育の時があります。午後は役員会、トラクト配布。新保牧師はリハビリ継続中です。またわたなべ兄は放射線治療を終了し一時退院されましたが再入院されました。引き続き、主の御手がふれてくださり完全に癒されますように覚えてお祈りください。またふじむら姉の歩みの上に、いつも主が共にいてくださいますように。祝福が豊かにありますように。なかじま兄の北海道での生活が祝されますように。故松田兄のご家族の上に主の祝福が豊かにありますように。つのえ兄、なかや兄、なかがわ姉、よこやま姉、みやもと姉の健康が護られますように。あらた兄の上に主の平安が共にありますように。それぞれのすべてをご存じの主が必要を与えてくださいますことを感謝します。祈りの課題がありましたら、お知らせください。一緒にお祈りします。
ご意見・ご要望は北村までお寄せください。今週も皆さまの上に主の祝福と平安が豊かにありますように。特に被災地の方々の上に主の癒しと慰めが、救援にあたっている方々の働きの上に主の支えが豊かにありますように祈ります。栄光在主
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