2015.3.22 きんたメール第444号。※きんたメールとは、板橋教会の週報をメールで送っている際に添えている板橋教会ホームページ担当のきんた(北村)の独り言です。
「召天者記念礼拝のご案内・・・」
敬愛する皆様、本日は召天者記念礼拝を行います。ぜひ、ご参加ください。
さて、人は、どこからきてどこに行くのでしょうか。聖書には、神さまのところから来て、神さまのところに帰ると言われています。
死のイメージは、すべてのおわり、絶望、恐いものなどと思われがちですが、実はそうではありません。死とは、終わりではなく、それぞれがこの世での一喜一憂の与えられた人生の旅路を終えて、神さまが用意してくださった最善の時に、神さまの御許に移って、永遠の愛と平安と喜びに満たされるところへの入り口です。それが死だと言われます。
私たちはそれぞれが神さまを愛し、人を愛するために、神さまのところから来て、与えられたこの地上にて生かされています。そして神さまのところに帰るのです。
しかし、私たちは、すぐに神さまから目が離れてしまう弱い者であると聖書に書いてあります。そして、いろいろな重荷を背負って生きています。だから、この地上にいる時も一緒にいてくださる御方にこそ心を向けていくことが大事になります。
なぜなら、私たち一人ひとり、生きる意味があるからです。必要だからです。そのために私たちは本当の愛に気付かなければなりません。一緒に重荷を背負ってくださる御方、罪から解放するために十字架に架かってくださった御方、そして私たちに愛と希望と信仰を教えてくださった御方、その御方を一心に求めて生きれたら幸せです。つまり、私たちのゴールはイエス様です。目指すところ、目的地はイエス様です。そのことを学ぶために私たちは生を与えられているのです。
召天者礼拝は、そのように故人から学ぶ時で、生と死を考える時でもあります。日ごろ意識していないことかもしれませんが、向き合って考える時となりますように祈ります。皆様の上に慰めと平安が共にありますように。
【板橋教会】・・・本日は、2015年11回目の礼拝(召天者記念礼拝)です。礼拝前に子ども会、聖書教育の時があります。午後はビジョンについて会議が行われます。新保牧師はリハビリ継続中です。またわたなべ兄は放射線治療を終了し一時退院されましたが再入院されました。引き続き、主の御手がふれてくださり完全に癒されますように覚えてお祈りください。またふじむら姉の歩みの上に、いつも主が共にいてくださいますように。祝福が豊かにありますように。なかじま兄の北海道での生活が祝されますように。故松田兄のご家族の上に主の祝福が豊かにありますように。つのえ兄、なかや兄、なかがわ姉、よこやま姉、みやもと姉の健康が護られますように。あらた兄の上に主の平安が共にありますように。それぞれのすべてをご存じの主が必要を与えてくださいますことを感謝します。祈りの課題がありましたら、お知らせください。一緒にお祈りします。
ご意見・ご要望は北村までお寄せください。今週も皆さまの上に主の祝福と平安が豊かにありますように。特に被災地の方々の上に主の癒しと慰めが、救援にあたっている方々の働きの上に主の支えが豊かにありますように祈ります。栄光在主
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