2014.10.26 きんたメール第425号。※きんたメールとは、板橋教会の週報をメールで送っている際に添えている板橋教会ホームページ担当のきんた(北村)の独り言です。
「親の祈り・・・」
敬愛する皆さま 福岡からです。皆様の上に主の祝福が豊かにありますように。
渡辺和子著「愛と祈りで子どもは育つ」(PHP研究所出版)の中に「親の祈り」が紹介されています。多くの人が感銘を受けたこの祈りはミッション系の学校でも紹介されるほどですから、親としても、教会学校教師としても、またそうでなくとも、それぞれ考えさせられる示唆のある祈りです。できるだけ声に出して読んでみてください。
『神様、もっと良い私にしてください。
子供の言うことを聴いてやり心の疑問に親切に答え、子供を良く理解する私にしてください。
理由なく子供の心を傷つけることのないようにお助けください。
子供の失敗を笑ったりせず子供の小さい間違いには目を閉じて、良いところを見させてください。
良いところを心から誉めてやり、伸ばしてやることが出来ますように。
大人の判断や習慣で子供をしばる事のないように、子供が判断し、自分で正しく行動していけますように導く知恵をお与えください。
感情的にしかるのではなくて、正しく注意してやれますように。
道理にかなった希望はできるだけ叶えてやり、彼らのためにならないことは、やめさせることができますように。
どうか意地悪な気持ちを取り去ってください。
私が間違ったときには、きちんとあやまる勇気を与えてください。
いつも穏やかな広い心をお与えください。
子供と一緒に成長させてください。
子供も私も、生かされ愛されていることを知り、他の人々の祝福となることができますように。』主の御名によって アーメン
どうでしょうか。忙しいとか、自分の都合が優先し、相手の存在をないがしろにしていることがあっても、当然のように正当化して、そのことすらも気づかないことがあるのではないでしょうか。私は反省しているのに、それでも繰り返し自分中心に判断することが多いのです。そういう生き方に慣れているからです。だからこそ、ソロモンが求めた「聖なる知恵」が必要です。理解するための聴く耳と、相手を生かすための必要な口(言葉)、王様のように正しく判断する知恵を求め続けていくことができますように導いてください。
すべての教会が、それぞれの賜物を活かしながら相談しやすい教会となっていけますように。イエスさまとの交わりを証しできますように。今週も本当の命のパンであるイエスさまの恵みをいただいて、正しく判断できる知恵で満たしてくださいますように。
【板橋教会】・・・本日は、礼拝後、定例役員会があります。今週は43回目の礼拝です。松田兄のご家族の上に主の祝福が豊かにありますように。新保牧師、わたなべ兄、つのえ兄、なかじま兄、なかや兄、なかがわ姉、よこやま姉、みやもと姉の健康が護られますように。あらた兄の上に主の平安が共にありますように。それぞれのすべてをご存じの主が必要を与えてくださいますことを感謝します。祈りの課題がありましたら、お知らせください。一緒にお祈りします。
ご意見・ご要望は北村までお寄せください。今週も皆さまの上に主の祝福と平安が豊かにありますように。特に被災地の方々の上に主の癒しと慰めが、救援にあたっている方々の働きの上に主の支えが豊かにありますように祈ります。栄光在主
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