2014.8.3 きんたメール第414号。※きんたメールとは、板橋教会の週報をメールで送っている際に添えている板橋教会ホームページ担当のきんた(北村)の独り言です。
「恵みの視点・・・」
敬愛する皆さま 福岡からです。8月に入りました。7月の月日が護られましたことに感謝しつつ、8月の月日も主が共にいてくださいますように祈ります。こまめな水分補給など心掛けて、どうぞご自愛くださいますように。
さて、福岡には福岡市動物園があります。8月2日より「夜の動物園」がはじまりました。時間は夕方18時〜21時まで。昼間は暑くてぐったりしている動物たちですが、夕方涼しくなってくると活動的になってきます。夜行性の動物もいますから、昼間とは違った世界となって結構見に来る人も多いそうです。
ここで感心したのは、発想の転換をすることで、動物園の見方が広がったということです。私の大好きなテレビCMに動物園のゾウの園をスケッチする3人の子どもが登場するものがあります。かなり昔のCMですが、すごく心に残っています。内容は、3人の子どもが同じ方向(ゾウの園)に向かって座ってスケッチしてるのですが、1人目の子は、画用紙いっぱいに1頭のゾウを大きく描いていました。2人目の子は、全体を見てるので、たくさんのゾウを描いていました。ところが3人目の子は、なぜか鳥の絵を描いているのです。なぜでしょうか。そこで、その子の目線に合わせてみると・・・・・、ゾウの背中に一羽の鳥がとまっていたのです。
どの子の視点も全部正解。同じ方向を向いていても見るポイントが違うことがわかりやすく伝わる内容なので、すごく印象に残っているのです。私たちは自分の視点でしか見れないことが多いので、自分と違った見方、視点にふれることはすごく大事なことだと思います。視野が拡がるのです。
それだけ、私たちはそれぞれ自分の今見てる見方に慣らされてしまっているということも理解できるのです。夜の動物園のように、ちょっとした発想の転換にチャレンジできたら、受け止め方も違ってくるし、世界が少し違って見えるようになるかもしれません。イエスさまを見出す見方も、同じことが言えます。イエスさま探しの旅人は、恵みに満ちています。暑くてバテそうな時も、蝉たちが一生懸命応援歌を歌ってくれているのが聴こえるからです。
皆様お一人ひとりの上に主の祝福が豊かに注がれますように。すべての教会がそれぞれの賜物を活かしながら相談しやすい教会となっていけますように。イエスさまとの交わりを証しできますように。今週も本当の命のパンであるイエスさまの恵みをいただいて、正しく判断できる知恵で満たしてくださいますように。
【板橋教会】・・・本日は、礼拝後にバイブルクラス、そし映画会があります。聖書には「生きるための知恵」がたっぷり詰まっています。今週は31回目の礼拝です。●松田兄のご遺族の上に主の慰めが共にありますように。しんぽ牧師、わたなべ兄、つのえ兄、なかじま兄、なかや兄、なかがわ姉、よこやま姉、みやもと姉の健康が護られますように。あらた兄の上に主の平安が共にありますように。それぞれのすべてをご存じの主が必要を与えてくださいますことを感謝します。祈りの課題がありましたら、お知らせください。一緒にお祈りします。ご意見・ご要望は北村までお寄せください。今週も皆さまの上に主の祝福と平安が豊かにありますように。特に被災地の方々の上に主の癒しと慰めが、救援にあたっている方々の働きの上に主の支えが豊かにありますように祈ります。栄光在主
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