2014.6.29 きんたメール第409号。※きんたメールとは、板橋教会の週報をメールで送っている際に添えている板橋教会ホームページ担当のきんた(北村)の独り言です。
「信仰の父に感謝・・・」
敬愛する皆さま 板橋からです。6月27日(金)午後13時すぎ、当教会員の松田勇雄兄(享年85歳)が天に召されました。残留孤児として60年近く長い年月を中国にて過ごしてきた人です。そのため日本語もほとんど忘れてしまうような状態で帰国したのです。しかし、子どものときに日本で教会に行っていたときの賛美歌は鮮明に覚えていましたので、よく聴かせていただきました。中国では、クリスチャンとして生きることは大変ではありましたが、そういった厳しさの中でこそぶれない信仰の人として主の恵みを豊かに受けた人でした。祈りはいつも中国語でしたが、神さまに向かう姿勢はいつも私たちにとって、最高のお手本としてよい影響を与えてくださいまし た。なので、板橋キリスト教会では信仰の父でもあったのです。病の中にあっても、信仰の人であり続けた人です。すべてから解放されて主の御許に戻られましたことは喜びであるのですが、もう一方で寂しい気持ちでいっぱいです。残されましたご遺族の上に主の慰めが豊かに豊かに豊かにありますように祈ります。松田さん、お疲れ様でした。この地にて同じ時間をすごせましたことに心から感謝をしています。ありがとうございました。
この地で出会ったことは、当たり前ではなくて、すべて奇跡だったと改めて教えられています。ゆえに、それぞれの奇跡を大事に見つめ直したいと思います。当たり前にいる人にこそ、感謝したいと思います。どうか、こういった思いが、このような時だけではなく、いつも持ち続けることができるように豊かに祝福してくださいますように。主がいつも一緒にいてくださいますように。
教会としても、個人としても、主に出会った弟子たちのように、そのようなよき慣習(当たり前ではなく、すべて奇跡である(恵み)という現実に向き合ってっていく姿勢)こそしっかり引き継いでいきたいものです。主は見えないけど、いつも、あなたと一緒にいてくださいます。
すべての教会の上に、皆様お一人ひとりの上に主の祝福が豊かに注がれますように。イエスさまとの交わりを証しできる教会となっていけますように。今週も本当の命のパンであるイエスさまの恵みをいただいて、正しく判断できる知恵で満たしてくださいますように。
【板橋教会】・・・本日は26回目の礼拝です。礼拝後、定例役員会があります。新会堂にて13回目の礼拝となります。●休まれる教会を目指す板橋キリスト教会にリバイバルが起こりますように松田兄のご遺族の上に主の慰めが共にありますように。新保牧師、わたなべ兄、つのえ兄、なかじま兄、なかや兄、なかがわ姉、よこやま姉、みやもと姉の健康が護られますように。あらた兄の上に主の平安が共にありますように。それぞれのすべてをご存じの主が必要を与えてくださいますことを感謝します。祈りの課題がありましたら、お知らせください。一緒にお祈りします。ご意見・ご要望は北村までお寄せください。今週も皆さまの上に主の祝福と平安が豊かにありますように。特に被災地の方々の上に主の癒しと慰めが、救援にあたっている方々の働きの上に主の支えが豊かにありますように祈ります。栄光在主
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