2014.6.15 きんたメール第407号。※きんたメールとは、板橋教会の週報をメールで送っている際に添えている板橋教会ホームページ担当のきんた(北村)の独り言です。
「どうすればよかったのか・・・」
敬愛する皆さま 板橋からです。梅雨の中休みみたいですが、夏日のようです。こまめな水分補給をしていきましょう。昼夜寒暖の差があります。ご自愛くだいますように。
さて、先日息子はサッカーの練習試合のために、足立区に行きました。現地集合ははじめてだったのですが、事前に行き方を調べて、途中の駅で友達と待ち合わせをして目的地に行きました。サッカー部のルールとして、目的地にまで自分で調べて、行き方を自分で考えて、自分で判断していけるようにと、親と一緒に行くことは禁じられているのです。しかも、遅刻したら参加できない上に、帰宅させるという厳しいルールです。
目的地は路線を3回乗り換えて、そこから3駅目になります。ところが、その目的地は各駅しか止まらず、急行は止まりません。しかも下調べで急行が止まらないことまで調べていませんでした。当然すぐ乗れる電車に乗ったところ、その電車は急行でしたので3駅まで行ってしまったのです。急行の3駅ですから駅名も違うし、混乱して、どこにいるのかすらわからなくなってしまったのです。しかも誰にも聞かないで、友達と2人で何とか状況を理解して、目的地にまで戻ったのですが、状況を理解するまでに時間がかかってしまい、立ち往生したことで遅刻してしまいました。もちろん遅刻したら参加できませんから、監督からは「どうすればよかったのか」を考えるように言われて、ショックを受けて帰ってきたということです。
息子にとって今回のことは非常によい教訓を学ぶことができました。「はじめての場所に行くときに、遅刻しないで行くには、どうすればよかったのか」を考える機会となったからです。どこに問題があったのか、その問題がわかったら、どうすべきだったのか。それを自分で考えることで、成長に繋がっていきます。
早速、反省会を開き、「どうすればよかったのか」確認しました。息子は、「わからなかったり、不安だったら、駅員さんに『聞く』『尋ねる』べきだった。」と。そして今回は「聞かない」ことが問題であったことを理解できたのです。こういう機会を得ることで、困ったとき、わからなかったときは、どうすることがよいのかを学ぶことができるのです。サッカー部の厳しいルールによって、自立性が学べることが親としても特に理解できた次第です。
教会としても、それぞれの課題に向き合うか、そのままにして通り過ぎてしまうかという選択があった場合、どちらを選択することがより心に残るのか、そして次につながっていくのか。を考える機会となれば幸いです。
すべての教会の上に、皆様お一人ひとりの上に主の祝福が豊かに注がれますように。イエスさまとの交わりを証しできる教会となっていけますように。今週も本当の命のパンであるイエスさまの恵みをいただいて、正しく判断できる知恵で満たしてくださいますように。
【板橋教会】・・・本日は24回目の礼拝です。礼拝後、話し合いの時があります。新会堂にて11回目の礼拝となります。●休まれる教会を目指す板橋キリスト教会にリバイバルが起こりますように。新保牧師、まつだ兄、わたなべ兄、つのえ兄、なかじま兄、なかや兄、なかがわ姉、よこやま姉、みやもと姉の健康が護られますように。あらた兄の上に主の平安が共にありますように。それぞれのすべてをご存じの主が必要を与えてくださいますことを感謝します。祈りの課題がありましたら、お知らせください。一緒にお祈りします。ご意見・ご要望は北村までお寄せください。
今週も皆さまの上に主の祝福と平安が豊かにありますように。特に被災地の方々の上に主の癒しと慰めが、救援にあたっている方々の働きの上に主の支えが豊かにありますように祈ります。栄光在主
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