2014.3.9 きんたメール第393号。※きんたメールとは、板橋教会の週報をメールで送っている際に添えている板橋教会ホームページ担当のきんた(北村)の独り言です。
「正しく判断する知恵を求めて・・・」
敬愛する皆さま 福岡からです。春はそこまでなのがわかるのに、また寒さが増してきたような状況です。「ご自愛」くださいますように。体調が優れない人の上に主の御手がふれてくださり、主の癒しが豊かにありますように祈ります。
さて、先週は板橋キリスト教会で、臨時の話し合いがありました。テーマは新会堂についてです。というのも、現在の会堂維持費は赤字が続いており、対策として会堂移転も選択肢の中にあっての話し合いが必要だったからです。そういった背景の中で、牧師宅の賃貸マンション契約更新の時期と、知り合いから現会堂近隣の一軒家を貸してくれるという話もあっての提案です。それで、どうするのか話合いました。結果的には、現会堂維持は難しいため、対処すること対しては全員一致の賛同があり、1階を教会堂として使用し、2階は牧師館で使用する方向で話がまとまりました。
しかし、教会の方向性の話になると、今まで話し合って進めてきたことを無視するような話になりました。今の板橋教会の体質だから来れる人がいるという理由で、体質を変えるべきでなないという考え方が前面にでてきたのです。たしかに変わらない安心感もあるし、不安な人へ配慮されての発言だと思うのですが、今まで話し合って決めたことは何だったのかと振り出しに戻るような内容でした。そもそも教会ビジョンは、今の体質から自由にされて体質を変えていこう。チャレンジしていこう。というものです。つまり、ビジョンを明確にして目指す方向を共有する目的は、今までのような行き当たりばったりの体質を変えていくことだったからです。だから、体質を変える必要はないという意見と教会ビジョンを共有することは、根本的に相いれない考え方になるのです。
いずれにしても教会は教会員が祈り求めて総意で選択していくわけですから、これからの板橋キリスト教会が進むべき方向性を共有して、それぞれが責任をもって判断して選択していかなければなりません。どうか主に祈って、本当に何が大事なのか求めていけますように覚えてお祈りください。
板橋キリスト教会が、イエスさまとの交わりを証しできる教会となっていけますように。今週も本当の命のパンであるイエスさまの恵みをいただいて、正しく判断できる知恵で満たしてくださいますように祈ります。
【板橋教会】・・・2014年10回目の礼拝です。今週は礼拝後に、手話教室、恵み会の時があります。●休まれる教会を目指す板橋キリスト教会にリバイバルが起こりますように。新保牧師の上に主の癒しが共にありますように。まつだ兄、わたなべ兄、つのえ兄、なかじま兄、なかや兄、なかがわ姉、よこやま姉、みやもと姉の健康が護られますように。あらた兄の上に主の平安が共にありますように。それぞれのすべてをご 存じの主が必要を与えてくださいますことを感謝します。祈りの課題がありましたら、お知らせください。一緒にお祈りします。ご意見・ご要望は北村までお寄せください。
今週も皆さまの上に主の祝福と平安が豊かにありますように。特に被災地の方々の上に主の癒しと慰めが、救援にあたっている方々の働きの上に主の支えが豊かにありますように祈ります。栄光在主
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