2014.3.2きんたメール第392です。※きんたメールとは、板橋教会の週報をメールで送っている際に添えている板橋教会ホームページ担当のきんた(北村)の独り言です。
「価値観・・・」
敬愛する皆さま 板橋からです。先日は息子とはじめて狂言鑑賞しました。難しいのかと思っていましたが、始まる前に解説もあって、とてもわかりやすい内容でした。狂言は何もないところでどう演じるのかと言うと、台詞劇、言葉の劇(セリフサービス)と、ちょっとした小道具やしぐさでイメージしやすいように伝える日本の伝統芸能です。観客は外国の人も多かったので、日本人でありながら日本の伝統に無関心である自分に気付かされた次第です。また春が近くまできているのですが、まだインフルエンザのニュースも多く聞かれています。「手洗い」、「うがい」、「ご自愛」ください。体調が優れない人の上に主の御手がふれてくださり、主の癒しが豊かにありますように祈ります。
さて、この間図書館に行ったとき、渡辺和子著「置かれた場所で咲きなさい」に目が留まり、ちょっと読ませていただきました。その中に「親の価値観が子どもの価値観を作る」というお話がありました。
水道工事をしている現場に、3歳くらいの子連れのママが2組登場します。
一組目のママは、「おじさんたちが、こうして働いてくださるおかげで、おいしいお水が飲めるんだよ。ありがとうと言って通りましょうね」と工事現場を通りながら、子どもに語って聞かせていました。
もう一組のママは、「あなたも勉強しないと、こういう仕事をしないといけなくなるのよ」と語り聞かせていました。
価値観は、このようにして親から子どもに伝えられることがあるのです。伝え方によっては、人はお互いに支え合って生きていることや、労働への感謝する価値観が伝わることも、職業に対する偏見や人を学歴などで差別する価値観が伝わることにもなることが書かれていました。
さまざまな価値観が交差している中で、私は子供たちにどんな価値観を伝えているのでしょうか。板橋キリスト教会は、どんな価値観を共有しているのでしょうか。それぞれが与えられたイエスさまの恵みを、言葉や生き方によって、わかりやすく伝えたいのですが、そうはさせない働きに覆われているのも事実です。そういった中で、惑わされやすい弱い私たちが、主に心を向けて、前進していけますように覚えてお祈りください。
板橋キリスト教会が、信頼について深めていけますように導いてください。イエスさまとの交わりを証しできる教会となっていけますように。今週も本当の命のパンであるイエスさまの恵みをいただいて、正しく判断できる知恵で満たしてくださいますように祈ります。
【板橋教会】・・・2014年9回目の礼拝です。今週は礼拝後に、会堂について、信頼について話し合いの時があります。●休まれる教会を目指す板橋キリスト教会にリバイバルが起こりますように。新保牧師の上に主の癒しが共にありますように。まつだ兄、わたなべ兄、つのえ兄、なかじま兄、なかや兄、なかがわ姉、よこやま姉、みやもと姉の健康が護られますように。あらた兄の上に主の平安が共にありますように。それぞれのすべてをご 存じの主が必要を与えてくださいますことを感謝します。祈りの課題がありましたら、お知らせください。一緒にお祈りします。ご意見・ご要望は北村までお寄せください。
今週も皆さまの上に主の祝福と平安が豊かにありますように。特に被災地の方々の上に主の癒しと慰めが、救援にあたっている方々の働きの上に主の支えが豊かにありますように祈ります。栄光在主
 
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