「あなたは、神から、「よくやった」とおほめのことばがいただけるように、熱心に励みなさい。神があなたの仕事ぶりを評価される時、胸を張っていられるような働き手になりなさい。そのために、聖書が教えていること、意味することを学びなさい。 」(テモテへの手紙�� 2:15 JCB)
わたしたちが目指すのは、人との比較ではなく、へりくだる神さまの愛です。神さまの愛はさりげないので見過ごされやすいし、見た目ではわからないので、宝探しをするような感じです。
わたしたちは、様々な見えない働きに支えられています。見えないところで、気づきにくいところで準備してくださったり、掃除をしてくださったりする働きを知ると感謝の心が動くように、見えない働きにも心を向けることができるのです。
また、わざわざアピールしなくても、笑顔のためにさりげなく働くこともできるのです。誰にも気づかれなくても神さまは知っていてくださるからです。そのような心の使い方を自由にできるのです。
そのためにイエスさまが家畜小屋でお産まれになり、ご自身を犠牲にして十字架の愛を与えてくださいました。そのことを学び続けていきましょう。
「あなたは、神から、「よくやった」とおほめのことばがいただけるように、熱心に励みなさい。神があなたの仕事ぶりを評価される時、胸を張っていられるような働き手になりなさい。そのために、聖書が教えていること、意味することを学びなさい。 」(テモテへの手紙�� 2:15 JCB)
あなたは神さまに愛されています。あなたの存在を感謝いたします。今日も一日主の祝福が豊かにありますように。
「マリヤは初めての子を産みました。男の子です。彼女はその子を布でくるみ、飼葉おけに寝かせました。宿屋が満員で、泊めてもらえなかったからです。 」(ルカの福音書 2:7 JCB)
当時は人口調査の発令もあり、自分の町に帰って申告しなくてはならないので、どこの宿屋もいっぱいです。日本でもクリスマスの時期は、年末の1番忙しい時期かも知れません。みんな忙しくて自分のことでいっぱいいっぱいです。身重のマリアがいるにも関わらず、普通なら人が寝泊まりしない家畜小屋だったら、使っていいよみたいに扱われるのです。
神さまの愛は、そのように心が忙しい人には気づかないことがわかります。わたしも忙しさを盾にすることが多いように思います。イエスさまを飼い葉桶に追いやっていたのは自分の姿ではないでしょうか。
にもかかわらずイエスさまは、わたしたちが生きるようにとご自身のいのちを投げ出す御方です。本物の愛はへりくだる心から産まれているのです。あなたのところに来てくださいました救い主であるイエスさま（本物の愛）を心に迎えましょう。それぞれの心のど真ん中にこそ愛が宿りますように。
「マリヤは初めての子を産みました。男の子です。彼女はその子を布でくるみ、飼葉おけに寝かせました。宿屋が満員で、泊めてもらえなかったからです。 」(ルカの福音書 2:7 JCB)
メリークリスマス！
あなたは神さまに愛されています。あなたの存在を感謝いたします。今週も主の祝福が豊かにありますように。
「キリストは、私たちのために進んでいのちを捨ててくださいました。そのことによって、私たちは愛を知ったのです。ですから、私たちも兄弟のために、いのちを捨てるべきです。 」(ヨハネの手紙�� 3:16 JCB)
十字架の愛は、イエスさまの大きな犠牲によって実現していますように、愛することは犠牲も伴います。
「いのちを捨てるような愛」とは、主体を自分中心にだけ置くことから、十字架の愛に置くように自由になることではないでしょうか。自分中心のわたしたちには難しいことに思うかも知れません。
ほんの一例ですが、約束時間までに終わらせなくてはならない時に、突然声をかけられたら、相手の気持ちになって対応できるでしょうか。忙しくても、全力でその人に向き合えますでしょうか。主体をどちらに置きますか。
そのように、わたしたちは主体を自由に置けるように日々の練習も必要です。十字架の愛は自分の都合からも自由にするからです。十字架の愛は、わたしたちの心を動かします。だからまず神さまに心を向けることが大事なのです。わたしのために十字架にかかってくださいましたイエスさまを覚えます。
キリストは、私たちのために進んでいのちを捨ててくださいました。そのことによって、私たちは愛を知ったのです。ですから、私たちも兄弟のために、いのちを捨てるべきです。 (ヨハネの手紙�� 3:16 JCB)
あなたは神さまに愛されています。あなたの存在を感謝いたします。今日も一日主の祝福が豊かにありますように。
「私たちは、自分がどんなに神に愛されているか知っています。現に、神の愛を身近に感じ、また、私たちを心から愛すると言われた神を信じているのです。神は愛です。愛のうちに生きる人は神と共に生きるのであり、神もまた、その人のうちに生きておられるのです。 」(ヨハネの手紙�� 4:16 JCB)
十字架の愛は「無条件の愛」です。無条件とは条件付きではないことです。しかし私たちは条件付きの愛に慣らされているので、条件付きが当たり前すぎて無条件の愛なんてあり得ないと思い込んでいるのかも知れません。
条件付きとは、一例では自分に親切にしてくれる人には好意的になるけど、そうではない人には尊重しないみたいなことです。自分のはかりで、尊重するかしないかを条件付きと言います。
だから、良く見せようとする人は多いのかも知れません。そうではないと愛されないと刷り込まれているからです。そのことで傷つく人が多いのです。
しかし十字架の愛は、わたしたちの欠けや満たない部分も受け止めてくださいます。つまり、自分で自分の嫌なところも、弱いところも、ダメだと思うところもひっくるめて存在そのものを丸ごとすべて愛してくださいます。
わたしたちが神さまを愛したから、愛されるのではなく、こんなわたしのことを神さまは愛してくださいますので、わたしたちは本物の愛を知るのです。
だから、十字架の愛によって神さまの愛を心にいただきますので、わたしたちは同じように愛を分かち合うように成長させていただくのです。ゆえにまず神さまに心を向ける練習をし続けていきましょう。
「私たちは、自分がどんなに神に愛されているか知っています。現に、神の愛を身近に感じ、また、私たちを心から愛すると言われた神を信じているのです。神は愛です。愛のうちに生きる人は神と共に生きるのであり、神もまた、その人のうちに生きておられるのです。 」(ヨハネの手紙�� 4:16 JCB)
あなたは神さまに愛されています。あなたの存在を感謝いたします。今日も一日主の祝福が豊かにありますように。
「そのいのちは暗闇の中でさんぜんと輝いていて、どんな暗闇もこの光を消すことはできません。 」(ヨハネの福音書 1:5 JCB)
それぞれに人生の暗闇を経験されたことがあるのではないでしょうか。どんな気持ちになられたでしょうか。
心は絶望感でいっぱいになったでしょう。八方塞がりで、どうしていいのかわからなくなったでしょう。
ところが、わたしたちは希望があると絶望感は消えてしまいます。心の中の絶望感と言う暗闇に、希望の光が差し込むからです。光があると暗闇は消えてしまうのです。
イエスさまは、どのような時もあなたと共にいてくださいます。完全な愛であり、希望の光であり、救いです。だから、まず神さまに心を向ける練習をし続けていきましょう。
「そのいのちは暗闇の中でさんぜんと輝いていて、どんな暗闇もこの光を消すことはできません。 」(ヨハネの福音書 1:5 JCB)
あなたの心の中の飼い葉桶（誰にも気づかれないようなところ、孤独に感じてしまうところ）に、救い主イエスさまが来てくださいます。今日からアドベントです。クリスマスを待ち侘びる時間を過ごしていきましょう。
あなたは神さまに愛されています。あなたの存在を感謝いたします。今週も主の祝福が豊かにありますように。