「求める人はだれでも与えられ、捜す人はだれでも見つけ出します。戸をたたきさえすれば開けてもらえるのです。」(マタイの福音書 7:8 JCB
「たたけばひらくドア」のひみつ
その日、きんたくんは友だちと校庭でかくれんぼをしていました。でも、なんだか今日はうまく隠れられません。走るのも遅くて、すぐ見つかってしまいます。
「ぼく、なんでこんなに下手なんだろう…」胸の奥がぎゅっとして、きんたくんは一人で鉄棒のそばに座り込みました。
本当は、「もっと上手になりたい」「友だちみたいに走れたらいいのに」そんな気持ちがあったけれど、恥ずかしくて言えません。
そのとき、ふわっと風が吹いて、どこからか声がしました。「きんたくん、どうしたのかな」
振り向くと、お助けマンが立っていました。「言えない気持ちがあると、心のドアがぎゅっと閉まっちゃうんだ。でもね、ドアは“トントン”ってたたけば、ちゃんと開くんだよ」
きんたくんは首をかしげました。「でも、どうやってたたくの」
お助けマンはにっこり笑いました。「“助けて”って言うことだよ。神さまにも、まわりの人にも。求める人には、ちゃんと道が開くんだ」
きんたくんは、胸の中で小さくつぶやきました。「神さま…ぼく、もっと走れるようになりたい。どうしたらいいか教えてください」すると、心の中が少しだけ軽くなりました。
そのあと、きんたくんは思い切って友だちに言いました。「ねえ、ぼく走るの苦手なんだ。練習、いっしょにしてくれないかな」
友だちは笑顔で言いました。「いいよ!いっしょにやろうよ」
放課後、友だちと走る練習をしていると、お助けマンが遠くから手を振っていました。「ほらね、きんたくん。求めたら与えられ、探したら見つかる。たたけば、ちゃんと開くんだよ」
きんたくんは息を切らしながらも、心の中でそっとつぶやきました。「ドア、開いたんだ…!」
「求める人はだれでも与えられ、捜す人はだれでも見つけ出します。戸をたたきさえすれば開けてもらえるのです。」(マタイの福音書 7:8 JCB
まず神さまに心を向ける練習をし続けていきましょう。あなたは神さまに愛されています。あなたの存在を感謝いたします。今日も一日、主の祝福が豊かにありますように。
よかったら、こちらもごらんくださいね。https://youtu.be/IAUmFErPynA?si=QglXfE5roD5KyAYJ
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