「主のなさるすばらしいことの一つ一つに感謝し、 諸国の民に伝えなさい。」(詩篇 105:1 JCB)
「ありがとうを見つける冒険」
ある日の放課後。きんたくんは、ランドセルをドサッと置いてため息をつきました。「はぁ…今日はぜんぜんいいことなかったなぁ。体育は雨で中止だし、給食のデザートは売り切れだし…なんかついてない日だったよ」
すると、どこからかふわっと光が集まり、お助けマンが現れました。「きんたくん、今日は“ありがとうを見つける冒険”に出かけてみないかい」
「え…ありがとう? そんなの、今日はないよ」
お助けマンはにっこり笑って、きんたくんの肩にそっと手を置きました。
お助けマンが指さしたのは、雨の中、傘を差して迎えに来てくれたお母さんの姿。「ほら、きんたくん。雨の日に迎えに来てくれる人がいるって、すごいことだよ」
きんたくんはハッとしました。「…たしかに。ぼく、濡れずに帰れたんだ」
次にお助けマンは、きんたくんの机の上に置かれたプリントを指しました。「先生が、きんたくんのために丁寧に丸つけしてくれたね。間違えたところも、もっとできるようにって書いてくれてる」
「うん…ぼくのこと、ちゃんと見てくれてるんだ」
最後にお助けマンは、きんたくんの胸にそっと手を当てました。「そしてね、きんたくん。今日も一日、元気に過ごせたこと。それ自体が、神さまからのすばらしいプレゼントなんだよ」
きんたくんの目が少しうるっとしました。「…なんだか、今日はいいことなかったって思ってたけど、ほんとはいっぱいあったんだね」
「そうだよ。見つけた“ありがとう”は、心の中にしまっておくだけじゃなくて、誰かに伝えると、もっと大きな喜びになるんだよ」
お助けマンの言葉に、きんたくんはうなずきました。
その日の夜。きんたくんはお母さんに言いました。「今日、迎えに来てくれてありがとう。ぼく、うれしかったよ」
お母さんはびっくりして、そしてとても嬉しそうに笑いました。
きんたくんの胸の中に、ぽっとあたたかい光が灯りました。
「主のなさるすばらしいことの一つ一つに感謝し、 諸国の民に伝えなさい。」(詩篇 105:1 JCB)
まず神さまに心を向ける練習をし続けていきましょう。あなたは神さまに愛されています。あなたの存在を感謝いたします。今日も一日、主の祝福が豊かにありますように。
よかったら、こちらもごらんくださいね。https://youtu.be/fcq6b0ZNnX8?si=GQbxubOrRjOioGDn
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