「ですから、信仰によって神の目に正しい者とされた私たちは、主イエス・キリストによって、神との間に平和を得ています。」(ローマ人への手紙 5:1 JCB)
「だいじょうぶの平和」
学校の帰り道、きんたくんはランドセルをしょったまま、公園のベンチに座りこんでいました。顔はしょんぼり、肩も落ちています。
そこへ、ひゅるるる〜っと優しい風とともに、お助けマンがあらわれました。「きんたくん、今日はずいぶん元気がないね。どうしたのかな」
「……今日、算数のテストでまちがえちゃったんだ。先生にも注意されたし、友だちにも『えー、簡単なのに』って言われて……。ぼく、なんだかダメな子みたいで、胸がぎゅーってなるんだ」
きんたくんの目には、涙がたまっていました。お助けマンは、そっと隣に座りました。「きんたくん、まちがえることは誰にでもあるよ。でもね、ぼくがいちばん気になったのは……“ダメな子みたい”って思ってしまった、その気持ちなんだ」
きんたくんは、うつむいたまま小さくうなずきました。
「ねえ、きんたくん。神さまはね、きんたくんがテストで100点をとったから好きになるんじゃないんだ。まちがえた日も、うまくいかない日も、イエスさまを信じるきんたくんを、“もう大丈夫だよ”って抱きしめてくれるんだよ」
「……ほんとうに?」
お助けマンは、そっと手を広げるようにして言いました。「うん。イエスさまのおかげで、神さまとの間には“平和”があるんだ。それはね、『失敗しても、あなたは愛されているよ』っていう、心の奥がふわっとあたたかくなる平和なんだよ」
きんたくんの胸のぎゅーっとした感じが、少しずつゆるんでいきました。「なんか、ちょっとだけ、あったかくなってきた。ぼく、まちがえても、神さまはぼくをにこにこ見てくれてるのかな」
「もちろん。きんたくんが泣きたい日も、がんばった日も、神さまはずっと“だいじょうぶだよ”って言ってくれてる。その平和は、ずっと消えないんだ」
きんたくんは、ぎゅっと握っていた手をゆるめて、空を見上げました。夕焼けの空が、まるで神さまのやさしい笑顔みたいに見えました。
「よし、明日もがんばってみる。まちがえても、もう“ダメだ”って思わないようにするよ」
お助けマンはにっこり笑って、ひゅるるる〜っと風にのって消えていきました。
「ですから、信仰によって神の目に正しい者とされた私たちは、主イエス・キリストによって、神との間に平和を得ています。」(ローマ人への手紙 5:1 JCB)
まず神さまに心を向ける練習をし続けていきましょう。あなたは神さまに愛されています。あなたの存在を感謝いたします。今日も一日主の祝福が豊かにありますように。
よかったら、こちらもごらんくださいね。https://youtu.be/oQzHQ7Sv-ik?si=cNYvBGJkAAHTkSJS
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