「主を喜びとしなさい。 主は心の願いをみな、かなえてくださいます。」(詩篇 37:4 JCB)
「ほんとうの願いが見えるとき」
きんたくんは、最近ずっと落ち込んでいました。クラスで人気のある友だちがいて、みんながその子のまわりに集まってしまうのです。
「ぼくも、もっと人気者になりたいなぁ…」そうつぶやきながら、きんたくんは公園のベンチに座っていました。
すると、ふわっと風が光り、お助けマンが現れました。「きんたくん、今日はどんな願いを持っているのかな?」
「人気者になりたいんだ。みんなに『すごいね!』って言われたい。でも、どうしたらいいかわからないよ。」
お助けマンはにっこり笑って、きんたくんの隣に座りました。「ねぇ、きんたくん。人気者になりたいって願いの奥に、ほんとうはどんな気持ちがあるのかな?」
きんたくんは少し考えて、ぽつりと言いました。「…ぼく、ひとりになりたくないんだ。だれかに大切にされたい。」
お助けマンはうなずきました。「それは、とても大切な願いだね。でもね、神さまはこう言っているよ。『主を喜びとしなさい。主は心の願いをみな、かなえてくださいます。』神さまは、きんたくんの“ほんとうの願い”を知っているんだよ。」
「ほんとうの願い…?」
「うん。人気者になることよりも、きんたくんが“安心して、愛されていると感じられること”が願いなんじゃないかな。神さまは、その願いを一番よい形でかなえてくれるんだ。」
きんたくんは胸があたたかくなりました。「じゃあ、どうしたらいいの?」
「まずは、神さまを喜ぶこと。“ぼくは神さまに愛されている”って思い出すこと。その心で友だちに優しくしたり、だれかの話を聞いてあげたりするとね…きんたくんのまわりに、自然と安心できる友だちが集まってくるよ。」
次の日、きんたくんはクラスで、困っている子に声をかけたり、休み時間に一緒に遊ぼうと誘ったりしました。すると、少しずつ、きんたくんのまわりに笑顔が増えていきました。
「なんだか、心があったかいな…」きんたくんは気づきました。「ぼく、人気者じゃなくてもいいや。大切に思ってくれる友だちがいるって、すごくうれしい。」
そのとき、お助けマンの声が心の中に聞こえました。「きんたくん、神さまはね、きみの“ほんとうの願い”をちゃんとかなえてくれたんだよ。」
きんたくんは空を見上げ、そっとつぶやきました。「神さま、ありがとう。」
「主を喜びとしなさい。 主は心の願いをみな、かなえてくださいます。」(詩篇 37:4 JCB)
まず神さまに心を向ける練習をし続けていきましょう。あなたは神さまに愛されています。あなたの存在を感謝いたします。今日も一日主の祝福が豊かにありますように。
よかったら、こちらもごらんくださいね。https://youtu.be/T91dBAY5ePg?si=2LNfG57-U1ooqeMU
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