「イエスはトマスに言われました。「いいですか。わたしが道です。そして真理でもあり、いのちでもあります。わたしを通らなければ、だれ一人、父のところへは行けません。」(ヨハネの福音書 14:6 JCB)
「どうしたらいいかわからないときの道しるべ」
ある日の放課後。きんたくんは、ランドセルをぎゅっと握りしめて、校庭のベンチに座っていました。「はぁ…どうしたらいいんだろう…」
今日はクラスで係決めがありました。きんたくんは「図書係」をやりたかったのに、友だちに先に取られてしまい、「じゃあ何をやればいいの?」と迷ってしまったのです。
「ぼく、何が向いてるんだろう…どれを選んだらいいのかわからないよ…」胸の中は、迷子になったみたいにぐるぐるしていました。
「おやおや、きんたくん。今日は心が迷路に入っちゃったみたいだね」ふわっと風が吹いたかと思うと、お助けマンが隣に座りました。
「うん…どの係も自信がなくて…間違えたらどうしようって思っちゃうんだ」きんたくんは、ぽつりぽつりと気持ちを話しました。
お助けマンはにっこり笑って言いました。「きんたくん、イエスさまはね、『わたしが道です』って言われたんだよ。つまり、迷ったときに“どっちへ行けばいいか”を教えてくれるお方なんだ」
「でも…どうやって?」
「イエスさまはね、“正しい答えを全部知っている先生”というより、“きんたくんの手を握って一緒に歩いてくれる道そのもの”なんだよ」
きんたくんは、少し目を丸くしました。「じゃあ…ぼくがどの係を選んでも、イエスさまが一緒にいてくれるってこと?」
「そう。そしてね、きんたくんが“誰かのために役に立ちたい”って思う心をイエスさまはとても喜んでくださるんだよ。その心があれば、どの道を選んでも大丈夫」
きんたくんの胸の中に、ぽっと小さな光が灯ったようでした。「よし…! ぼく、掃除係をやってみる。みんなが気持ちよく過ごせるようにしたいから」
「それはすてきな選択だね。きんたくんの中にある“やさしい気持ち”が、もう道を照らしているよ」お助けマンはそう言うと、春の風のようにふわっと消えていきました。
そして…次の日、きんたくんはほうきを持って、教室をていねいに掃除しました。
「きんたくん、ありがとう!」「なんか教室が明るくなったね!」
友だちの声に、きんたくんは照れながらも嬉しくなりました。心の中でそっとつぶやきました。「イエスさま、一緒に歩いてくれてありがとう」
「イエスはトマスに言われました。「いいですか。わたしが道です。そして真理でもあり、いのちでもあります。わたしを通らなければ、だれ一人、父のところへは行けません。」(ヨハネの福音書 14:6 JCB)
まず神さまに心を向ける練習をし続けていきましょう。あなたは神さまに愛されています。あなたの存在を感謝いたします。今日も一日主の祝福が豊かにありますように。
よかったら、こちらもごらんくださいね。https://youtu.be/UQGEMddftws?si=3ruBkbMBZxmNDCfZ
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