「罰を受けた当初はだれも気持ちがよいはずはなく、むしろ傷つけられたと感じるものです。しかしあとになれば、それが自分の益となり、すべての面で良かったことがわかります。」(へブル人への手紙 12:11 JCB)
「あとでわかる“よかった”のひみつ」
きんたくんは、今日も元気いっぱい。休み時間になると、友だちより早く校庭に行きたくて、廊下をバタバタ走ってしまいました。
その時――「きんたくん、廊下は走らないよ」
先生に注意されてしまいました。
きんたくんはしょんぼり。「なんでぼくばっかり…。走っただけなのに…」
そんなとき、どこからかふわっと光があらわれ、お助けマンがやってきました。「きんたくん、いま心がチクッとしたね。でもね、その“チクッ”には、だいじな意味があるんだよ」
「だいじな意味…?」
「うん。先生はね、きんたくんを困らせたいんじゃなくて、きんたくんがケガしないように守りたいんだよ。廊下で転んだら、ひざも心も痛くなるからね」
きんたくんは少し考えました。「たしかに…この前、友だちが転んで泣いてたな…」
その日の帰り道。廊下で、別の子が走っていて、角でぶつかりそうになりました。きんたくんは思わず声を出しました。「危ないよ!廊下は歩こう!」
その子はハッとして立ち止まり、「ごめん。ありがとう、きんたくん」と笑いました。
その瞬間、きんたくんは気づきました。「…あ、先生が言ってたのって、こういうことだったんだ。ぼくを守るためだったんだ」胸の中が、ぽっとあたたかくなりました。
お助けマンがにっこりして言いました。「ね、きんたくん。注意されるときはつらいけど、あとで“あれがあってよかった”って気づくことがあるんだよ。それは、きんたくんが成長している証なんだ」
きんたくんはうれしそうにうなずきました。「うん。ぼく、もっと気をつけて歩くよ。そして、みんなも守れるようになりたいな」
お助けマンは光の中に消えながら、「それが、ほんとうの強さだよ」とやさしく言いました。
「罰を受けた当初はだれも気持ちがよいはずはなく、むしろ傷つけられたと感じるものです。しかしあとになれば、それが自分の益となり、すべての面で良かったことがわかります。」(へブル人への手紙 12:11 JCB)
まず神さまに心を向ける練習をし続けていきましょう。あなたは神さまに愛されています。あなたの存在を感謝いたします。今日も一日主の祝福が豊かにありますように。
よかったら、こちらもごらんくださいね。https://youtu.be/sJKQtTKj798?si=BYMajGFfg248p3Zs
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