「このように、数えきれないほどの多くの証人たちが、競技場の観覧席で私たちを見つめているのです。だから、うしろへ引き戻そうとする力や、まとわりつく罪をふり捨てて、神の用意された競走を忍耐をもって走り抜こうではありませんか。」(へブル人への手紙 12:1 JCB)
「みんなが見てる応援スタジアム」
きょうは学校で「持久走大会」のれんしゅうの日。きんたくんは走るのがちょっと苦手。胸がドキドキして、足もすぐに重くなる。「はぁ…もうむりかも…」グラウンドのすみで、きんたくんはしゃがみこんでしまった。
そのとき、ふわっとやさしい風が吹いて、どこからか聞きなれた声がした。「きんたくん、あきらめるのはまだ早いよ」
ふり向くと、そこにはお助けマンが立っていた。「きんたくん、ちょっと目をつむってみて」
言われるままに目を閉じると──気がつけば、きんたくんは大きなスタジアムのまんなかに立っていた。
ぐるりと見渡すと、観客席にはたくさんの人たち。でも、ただの人じゃない。ノアさん、アブラハムさん、ダビデさん…聖書で読んだ“信仰の先ぱい”たちが、みんな笑顔で手をふっている。
「きんたくん、がんばれー!」「ゆっくりでもいい、前に進んでるよ!」「神さまはきみといっしょだよ!」
声がスタジアムいっぱいにひびく。きんたくんはびっくりして、お助けマンを見上げた。
「きんたくん、へブル書に書いてあるんだよ。ぼくらは、こんなにたくさんの証人に見守られているって。だから、しんどい気持ちや“できないかも”って思いを、すこしずつ手ばなして、神さまが用意してくれた道を走っていこうってね」
お助けマンは、きんたくんの胸にそっと手をあてた。「走るのが苦手でもいい。大事なのは、あきらめずに一歩を出すことなんだよ。きみのがんばりを、神さまも、信仰の先ぱいも、ちゃんと見てるから」
目を開けると、きんたくんはまた学校のグラウンドにいた。でも、さっきより胸が軽い。「よし…一歩だけ、走ってみよう」トンッと足を出す。
すると、観覧席の声が心の中で聞こえた。「その一歩がすばらしいよ!」「きんたくん、よくやった!」
きんたくんは、ゆっくりだけど最後まで走りきった。ゴールしたとき、胸の中がぽかぽかしていた。「小さな一歩でも、神さまは喜んでくださる」「ぼくたちは一人じゃない。見守られている」ということなんだね。
「このように、数えきれないほどの多くの証人たちが、競技場の観覧席で私たちを見つめているのです。だから、うしろへ引き戻そうとする力や、まとわりつく罪をふり捨てて、神の用意された競走を忍耐をもって走り抜こうではありませんか。」(へブル人への手紙 12:1 JCB)
まず神さまに心を向ける練習をし続けていきましょう。あなたは神さまに愛されています。あなたの存在を感謝いたします。今日も一日主の祝福が豊かにありますように。
よかったら、こちらもごらんくださいね。https://youtu.be/DwTXOBTKDAA?si=etD0mBMSG3ReTLlb
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