「兄弟たちがいっしょに仲良く暮らすことは、 なんと楽しく、なんとすばらしいことでしょう。」(詩篇 133:1 JCB)
「なかよしのひみつ」
ある日の学校。きんたくんは、休み時間に友だちのタクミくんと遊ぶ約束をしていました。ところが、同じクラスのユウタくんも「いっしょに遊ぼう」と言ってきます。
でも、タクミくんとユウタくんは、最近ちょっとケンカ気味。「ユウタとは遊びたくない」「タクミが意地悪したんだ」そんな空気が流れて、きんたくんは胸がぎゅっと苦しくなりました。
そのとき――ふわりと光が差して、お助けマンが現れます。「きんたくん、どうしたのかな。心がちょっと痛そうだね」
「うん…ぼくは三人で遊びたいのに、二人はケンカしてるんだ。どうしたらいいのか分からないよ」
お助けマンは、にっこり微笑んで言いました。「きんたくん、こんな言葉を知ってるかな。『兄弟たちがいっしょに仲良く暮らすことは、なんと楽しく、なんとすばらしいことでしょう』これはね、神さまが“人が仲良くすることは宝物みたいに尊いよ”って教えてくれている言葉なんだ」
きんたくんは、そっと目を丸くします。「宝物…?」
「そう。仲良くするって、ただ“ケンカしない”ってことじゃないんだ。相手の気持ちを聞いたり、自分の気持ちを伝えたり、“いっしょにいられてうれしいよ”って心がつながることなんだよ」
きんたくんは、タクミくんとユウタくんを呼びました。「ねえ、ぼくは二人と遊びたいんだ。タクミくんもユウタくんも、ぼくにとって大事な友だちだから。もしよかったら、三人で遊べる方法をいっしょに考えない?」
二人は少し黙っていましたが、やがてユウタくんがぽつり。「…ぼく、昨日ちょっと言いすぎたかも」
タクミくんも、恥ずかしそうにうつむきながら言いました。「ぼくも。ごめん」
きんたくんは、胸の奥がぽっと温かくなるのを感じました。その日、三人は校庭で大笑いしながら遊びました。ケンカしていた二人が、まるで本当の兄弟みたいに仲良くなっていきます。
遠くから、お助けマンがそっと見守りながらつぶやきました。「ほらね。仲良くするって、こんなに楽しくて、すばらしいんだよ」
きんたくんは空を見上げて、小さくうなずきました。
「兄弟たちがいっしょに仲良く暮らすことは、 なんと楽しく、なんとすばらしいことでしょう。」(詩篇 133:1 JCB)
まず神さまに心を向ける練習をし続けていきましょう。あなたは神さまに愛されています。あなたの存在を感謝いたします。今日も一日主の祝福が豊かにありますように。
よかったら、こちらもごらんくださいね。https://youtu.be/vgcWTtMzkVg?si=4S6Ef7JcQ0oaCrJr
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