「良い行いをすることと、困っている人たちに持ち物を分けることを心がけなさい。神はこのような供え物を、とても喜んでくださるのです。 」(へブル人への手紙 13:16 JCB)
〜分け合う心のひみつ〜
ある日の放課後。きんたくんはランドセルを背負いながら、ちょっとモヤモヤしていました。
今日はクラスの友だち・ゆうたくんが、筆箱を忘れて困っていたのです。きんたくんは新しい消しゴムを貸してあげようと思ったけれど、「これ、ぼくのお気に入りなんだよな…」と迷っているうちに、ゆうたくんは困ったまま授業が始まってしまいました。
その帰り道。いつものように、どこからともなく“お助けマン”が現れました。「きんたくん、今日はなんだか心が重そうだね」
「うん…ゆうたくんが困ってたのに、ぼく、助けてあげられなかったんだ。貸してあげたかったけど、ぼくの大事な消しゴムだったから…」
お助けマンはにっこり笑って、空を指さしました。「きんたくん、神さまはね、”良いことをすることと、困っている人に分けることを大切にしなさい”って言ってるんだよ。分け合う心は、神さまにとって宝物なんだ」
きんたくんは目を丸くしました。「でも、ぼくの大事なものをあげちゃったら、ぼくが困るかもしれないよ」
お助けマンは優しくうなずきました。「そう思うのは自然なことだよ。でもね、“分け合う”って、全部あげることじゃないんだ。“少しだけ分ける”でも、“貸してあげる”でもいい。大切なのは、相手を思う心なんだ」
きんたくんは、今日のゆうたくんの困った顔を思い出しました。「そっか…ぼくの心が大事なんだね。明日、ゆうたくんに“困ったら言ってね”って言ってみようかな」
お助けマンは大きくうなずきました。「それだけで、きんたくんの心はもう神さまの宝物だよ」
その言葉を聞いたきんたくんの胸のモヤモヤは、ふわっとあたたかい光に変わっていきました。
分け合うことは、ものを失うことではなく、心を豊かにすることなんだね。そして、“少しだけ”でも“貸すだけ”でも、そのやさしさは神さまが喜ばれるんだ。それから、自分が困っている時にしてもらったらうれしいように、困っている人に気づく心こそ、神さまへの大切なささげものなんだね。
「良い行いをすることと、困っている人たちに持ち物を分けることを心がけなさい。神はこのような供え物を、とても喜んでくださるのです。 」(へブル人への手紙 13:16 JCB)
まず神さまに心を向ける練習をし続けていきましょう。あなたは神さまに愛されています。あなたの存在を感謝いたします。今日も一日主の祝福が豊かにありますように。
よかったら、こちらもごらんくださいね。https://youtu.be/U8tPmX2PC0E?si=S7xeH-LnEL5LwiB1
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