「わたしの民よ、起き上がれ。 神の栄光があなたから輝き始めた。 すべての民に見えるように、 その光を輝かせるのだ。」(イザヤ書 60:1 JCB)
〜ひかりは分けても減らない〜
今日は、きんたくんにとってちょっとつらい日でした。体育のリレーで転んでしまい、チームに迷惑をかけた気がして、胸がぎゅっとしていました。「はぁ…ぼくって、なんでこんなにドジなんだろう…」
その時、校庭の隅で、ひとりベンチに座っている友だちのゆうたくんが見えました。肩を落として、靴の先をじっと見つめています。「ゆうたくんも…なんだか元気ないな」きんたくんは、自分も落ち込んでいるのに、なぜかゆうたくんのことが気になりました。
そこへ、ふわっと光が差し込み、お助けマンが現れました。「きんたくん、今日はちょっとつらかったね」
「うん…でも、ゆうたくんも落ち込んでるみたいで…ぼく、どうしたらいいのかな」
お助けマンは、やさしい声で言いました。「イザヤ書にね、こんな言葉があるんだ。『起き上がれ。神の栄光があなたから輝き始めた』これはね、“元気いっぱいの時だけ光る”って意味じゃないんだよ」
きんたくんは首をかしげました。「落ち込んでる時でも…光るの?」
「そう。神さまの光は、きんたくんの“がんばり”や“やさしさ”の中にあるんだ。たとえ自分が元気じゃなくても、その光は、誰かを照らすためにそっと外に出ていくんだよ。」
きんたくんは、ゆうたくんの方を見ました。「ぼく、ゆうたくんに何か言ってあげたいけど…
こんな気持ちのままじゃ、うまく言えないよ」
お助けマンは微笑みました。「大丈夫。光はね、“完璧な言葉”じゃなくて、そばにいてあげることや小さなひとことでも輝くんだよ」
きんたくんは、ゆっくり歩いてゆうたくんの隣に座りました。「ゆうたくん…今日、どうしたの?」
ゆうたくんは、ぽつりと答えました。「ぼく…算数のテスト、すごく悪かったんだ。みんなに笑われるかと思って…」
きんたくんは、自分の胸の痛みを思い出しながら言いました。「ぼくもね、リレーで転んじゃってさ。すごく落ち込んでたんだ。でも…ゆうたくんがひとりで元気なかったから、なんか、そばにいたくなって」
ゆうたくんは、少しだけ顔を上げました。「きんたくん…ありがとう」
その瞬間、きんたくんの胸の奥で、あたたかい光がふわっと広がるのを感じました。
お助けマンの声が、風に乗って聞こえてきました。「ほらね。光は分けても減らないでしょう。むしろ、誰かに分けた時にいちばん強く輝くんだよ。きんたくんの光が、ゆうたくんを照らしたんだ」
「すごいね。自分が落ち込んでいても、優しさは分けられるんだね。」
「そう。神さまの光は、弱さの中でも輝くんだよ。」
きんたくんは、ゆうたくんと並んで空を見上げました。二人の心の中に、小さな光がそっと灯っていました。
「わたしの民よ、起き上がれ。 神の栄光があなたから輝き始めた。 すべての民に見えるように、 その光を輝かせるのだ。」(イザヤ書 60:1 JCB)
まず神さまに心を向ける練習をし続けていきましょう。あなたは神さまに愛されています。あなたの存在を感謝いたします。今日も一日主の祝福が豊かにありますように。
よかったら、こちらもごらんくださいね。https://youtu.be/qOWRM-JuccE?si=od8MIGQlLFL4QUnH
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