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礼拝説教要旨
礼拝説教要旨 : 2012年12月9日 「言葉はあなたの心を現す」
投稿者 : church 投稿日時: 2012-12-09 06:34:17 (1184 ヒット)

本日の聖書 マタイによる福音書12:34

「人の口からは、心にあふれていることが出て来るのである。」


宣教題 「言葉はあなたの心を現す」   牧師 新保雅雄

主イエスは、悪霊に取りつかれて目が見えず、口の利けない人を癒されました。しかしファリサイ派の人々は、その癒された出来事を、主イエスが悪魔に連なるものであるかのように言い立てたのです。

なぜファリサイ派の人々は、ハンディを持った人が癒されたのに、それをすなおに認めることは出来ないのでしょうか。主イエスが、どんなにいい出来事を起したとしても、あらを見つけようとするでしょう。なぜならファリサイ派の人々の心には、主イエスに対する殺意があったからです。心の中にあるのもが言葉となって口から出たのです。

主イエスは、いわれました。「木が良ければ、その実も良いとし、木が悪ければその実も悪いとしなさい。木の良し悪しは、その結ぶ実で分かる」と言われたのです。木というのは、心のことであり、実というのは、言葉のことを指しています。

つまり、「心が良ければ、その口から出て来る言葉も良いし、心が悪ければ、その口から出て来る言葉も悪い。心の良し悪しは、その語る言葉で分かる。」と言われているのです。 

果たして、私たちの心には、何があるのでしょうか。「喜び、平和、寛容、親切、善意、誠実、柔和 」な心でしょうか。(ガラテヤ5:22)それとも、「敵意、争い、そねみ、怒り、利己心、不和、仲間争い、ねたみ」な心でしょうか。(同5:20)

「あなたは、自分の言葉によって義とされ、また、自分の言葉によって罪ある者とされる」改めて、言葉の重みを考えさせられます。言葉をいくら着飾ったとしても、メッキはすぐ剥げてきます。まず心を神に開くことです。そして内から変えていただくことです。心が美しいならば、見える外側も魅力ある人になるでしょう。そのためには、大胆に神へ心を開いてください。開くとは、本当のあなたを正直に告白することです。

 


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