「あなたはみごもって、男の子を産みます。その子を『イエス』と名づけなさい。 彼は非常に偉大な人になり、神の子と呼ばれます。神である主は、その子に先祖ダビデの王座をお与えになります。彼は永遠にイスラエルを治め、その国はいつまでも続くのです。」 (ルカの福音書 1:31-33 JCB)
「ひかりのおくりもの 」
ある日の夕方。きんたくんは、ひとりで公園のベンチにすわって、空を見上げていました。「なんだか、ぼくって小さいなあ。ぼくにできることなんて、あるのかな…」そんなつぶやきが、風にまぎれてこぼれました。
すると、ふわりとあたたかい光が近づいてきて、お助けマンがやさしい声で言いました。「きんたくん、どうしたの。今日はいつもより元気がないね」
きんたくんは、ちょっと恥ずかしそうに答えました。「ぼく、だれかの役に立てるのかなって思って…。ぼくなんかに、大事なことができるのかな」
お助けマンはにっこり笑って、きんたくんのとなりにすわりました。「きんたくん、むかしね、とても静かな村に、まだ若い女の人がいたんだ。その人も、自分がそんなに特別だなんて思っていなかったよ」
きんたくんは目を丸くしました。
「その人のところに、ある日、光のつかいが来てね。『あなたに、すごく大切な子が生まれますよ。その子は、世界に光をもたらすんです』って伝えたんだ」
「えっ…そんな大事なこと、ふつうの人に言うの?」
「そう。その人はびっくりしたけれど、『わたしは神さまのしもべです。おことばどおりになりますように』って、静かにうけとめたんだよ」
きんたくんは、胸のあたりがぽっとあたたかくなるのを感じました。「すごいなあ…でも、どうしてその人だったの?」
お助けマンは、きんたくんの肩にそっと手を置きました。「それはね、神さまは“すごい人”を選ぶんじゃなくて、心がやわらかくて、光を受けとめられる人を選ぶからだよ。小さく見える人にも、大きな光を託すことがあるんだ」
きんたくんは、ゆっくりとうなずきました。「じゃあ…ぼくにも、できることがあるのかな」
「もちろん。きんたくんの中にも、ちゃんと光があるよ。その光は、だれかを元気にしたり、さみしい心をあたためたりできるんだ」
きんたくんの顔に、少しずつ笑顔がもどってきました。「そっか…ぼく、小さくてもいいんだね。ぼくの光を、大事にすればいいんだね」
「そのとおり。光はね、静かに、でも確かに広がっていくんだよ」
夕暮れの空に、やさしい金色の光がひろがりました。きんたくんは胸に手をあてて、そっとつぶやきました。「ぼくも、だれかの光になれますように」
お助けマンはうれしそうにうなずきました。その声は、風にのって、あなたのところにまで届いていきました。メリークリスマス!
「あなたはみごもって、男の子を産みます。その子を『イエス』と名づけなさい。 彼は非常に偉大な人になり、神の子と呼ばれます。神である主は、その子に先祖ダビデの王座をお与えになります。彼は永遠にイスラエルを治め、その国はいつまでも続くのです。」 (ルカの福音書 1:31-33 JCB)
まず神さまに心を向ける練習をし続けていきましょう。あなたは神さまに愛されています。あなたの存在を感謝いたします。今日も一日主の祝福が豊かにありますように。
よかったら、こちらもごらんくださいね。https://youtu.be/UVJXH4vNBR4?si=VuY_FHCTQSC_QhQ1
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