「耳を傾けなさい。 荒野で叫ぶ声が聞こえます。 「主が通られる道を準備せよ。 荒野に、平らでまっすぐな道を、 主のために準備せよ。」(イザヤ書 40:3 JCB)
「こころの道をつくる準備」
ある日、きんたくんは心の中の荒野を歩いていました。風がびゅうびゅう吹いて、道はデコボコ。「どうしてこんなにさびしいんだろう…」きんたくんは小さな声でつぶやきました。
すると、どこからか明るい声が聞こえてきました。「きんたくん、だいじょうぶ!神さまの光が届くように、道をつくろう!」
きんたくんはびっくりして振り返ります。そこには、にこにこ笑顔のお助けマンが立っていました。
「道をつくるって、どういうこと?」きんたくんは首をかしげます。
お助けマンはやさしく答えました。「心の谷は、勇気でうめよう。高すぎる山は、やさしさで低くしよう。デコボコの道は、祈りで平らにしよう。そうすれば、神さまの光がまっすぐ届くんだよ。」
きんたくんは、お助けマンといっしょに心の荒野を整えはじめました。できない時もあるけど、そのままで神さまに求めていいんだよ。
• 泣きたい気持ちを祈りに変えると、谷が少し高くなりました。
• 怒りの山を「ごめんね」と言葉にすると、山が低くなりました。
• 不安のデコボコを「ありがとう」でならすと、道が平らになりました。
すると、遠くからやさしい光が差し込んできました。まっすぐに、きんたくんの心の道を照らします。「わあ、神さまの光が届いた!」きんたくんは安心して笑顔になりました。お助けマンもにっこり。
こうしてきんたくんは、心の荒野に道をつくり、神さまの光を迎える準備ができました。
その光は、きんたくんの心をあたたかく包み、もうさびしくありません。
「耳を傾けなさい。 荒野で叫ぶ声が聞こえます。 「主が通られる道を準備せよ。 荒野に、平らでまっすぐな道を、 主のために準備せよ。」(イザヤ書 40:3 JCB)
まず神さまに心を向ける練習をし続けていきましょう。あなたは神さまに愛されています。あなたの存在を感謝いたします。今日も一日主の祝福が豊かにありますように。
よかったら、こちらもごらんくださいね。https://youtu.be/AFbzydqIQK0?si=CyfcPs3Uc_WcT-0-
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