「ああ神よ。 私の心を探り、内面を調べ上げてください。」(詩篇 139:23 JCB)
「きんたくんと心のひみつ」
きんたくんは、学校で失敗したことや、友だちに笑われたことを思い出すと、胸がぎゅっと苦しくなります。「こんなこと、誰にも知られたくない…」と心の奥にしまいこみます。
すると、ふわっと光のように「お助けマン」が現れます。「きんたくん、心の中に隠しているものがあるね。ぼくは笑ったりしないよ。聴かせてくれる?」お助けマンは、ただ静かに寄り添い、きんたくんの言葉を待ちます。
きんたくんは最初、言葉が出ません。けれど、お助けマンのやさしいまなざしに安心して、少しずつ心のひみつを話し始めます。「ほんとはね…失敗したことを思い出すと、みんなにバカにされるんじゃないかって怖いんだ。」
お助けマンはうなずきながら言います。「ダビデも同じだったんだよ。心の奥まで神さまに探ってもらいたいと祈ったんだ。隠したい気持ちも、神さまはやさしく受け止めてくださるんだよ。」
きんたくんは目を閉じて、心の中でつぶやきます。「神さま、ぼくの心を探ってください。ぼくの隠したい気持ちも、知ってください。」
すると、不思議と胸の重さが少し軽くなります。「そうかー、隠さなくてもいいんだ。神さまはぼくを笑わない。ぼくを愛してくださるんだ。」
きんたくんは安心して、お助けマンと一緒に歩き出します。
「隠したい気持ち」や「恥ずかしい思い」を抱えたときに、神さまに委ねることの安心を感じられますように。ダビデの祈りと重ね合わせることで、自然に「心を探ってほしい」と願えるようになりますように。
「ああ神よ。 私の心を探り、内面を調べ上げてください。」(詩篇 139:23 JCB)
まず神さまに心を向ける練習をし続けていきましょう。あなたは神さまに愛されています。あなたの存在を感謝いたします。今日も一日主の祝福が豊かにありますように。
よかったら、こちらもごらんくださいね。https://youtu.be/VAcpIs11I6Q?si=EuBfZhcIzhQXznXQ
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