「自分はクリスチャンだと言う人は、キリストと同じ生き方をすべきです。」(ヨハネの手紙�� 2:6 JCB)
『ほんとうのあるきかた』
きんたくんは、ある日 みんなにいいました。
「ぼくね、イエスさまが だいすきなんだ！だから、いい子にしてるよ！」
でもそのあと、いもうとのおもちゃを とっちゃったり、こまってるともだちを みてみぬふりしたり…。なんだか、いってることと やってることが ちょっとちがっていました。
そのときです。ふわりと そよかぜがふいて、やさしいこえが きんたくんにとどきました。「きんたくん、こんにちは。こころが もやもやしてるみたいだね」それは、お助けマンでした。
きんたくんは ちょっとむくれて いいました。
「だって、イエスさまがすきって いったもん！それで じゅうぶんでしょ？」
お助けマンは にっこりわらって こたえました。「うん、それは とってもすてきなこと。でもね、イエスさまは “すき”っていうだけじゃなくて、ほんとうに あるいて みせてくれたんだよ。やさしさ、ゆるし、いたわり…それが イエスさまの あるきかたなんだ」
きんたくんは、しずかに かんがえました。「ぼく…イエスさまみたいに あるいてなかったかも…」ぽろり、ぽろり。なみだが こぼれました。
お助けマンは そっと ハンカチを わたしてくれました。「だいじょうぶ。イエスさまは、まちがいに きづいたとき、そばにいてくれるよ。
いっしょに、また あるきはじめよう」
つぎの日、きんたくんは いもうとに 「ごめんね」って いいました。それから、こまってるともだちに 「だいじょうぶ？」って よりそって、いっしょにすごしました。
そのあるきかたは、すこしずつ、でも たしかに、イエスさまのような あるきかたに なっていきました。
「自分はクリスチャンだと言う人は、キリストと同じ生き方をすべきです。」(ヨハネの手紙�� 2:6 JCB)
まず神さまに心を向ける練習をし続けていきましょう。あなたは神さまに愛されています。あなたの存在を感謝いたします。今日も一日主の祝福が豊かにありますように。
よかったら、こちらもごらんくださいね。https://youtu.be/3SvkhcPjgxY?si=lIAC34n03ejqMYPs
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