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新住所
板橋区仲町23−17
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090-8801-0111
(新保牧師携帯)
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礼拝説教要旨
礼拝説教要旨 : こころをむける れんしゅう・・・
投稿者 : church 投稿日時: 2025-10-26 06:35:20 (2 ヒット)

 「さあ、元気を出しなさい。 もし、主に信頼しているなら、 雄々しく立ち上がりなさい。」(‭‭‭詩篇‬ ‭31‬‬:‭24‬ ‭JCB‬‬)


〜こころをむける れんしゅう〜


ある日、きんたくんは、なんだか元気が出ませんでした。おともだちとうまくいかなかったり、がんばったのにうまくいかなかったりして、こころがしょんぼり、しずんでしまったのです。


「ぼくなんて、だめだなぁ…」きんたくんは、ひとりでベンチにすわって、うつむいていました。


そのときです。ふわりとやさしい風がふいて、どこからともなく「お助けマン」があらわれました。


「こんにちは、きんたくん。どうしたの?」お助けマンは、となりにすわって、そっとききました。


きんたくんは、ぽつりぽつりと話しはじめました。


「がんばったのに、うまくいかなかったんだ…」


「ともだちに、いやなこと言われたんだ…」


「もう、なにをしてもむだな気がして…」


お助けマンは、うなずきながら、さいごまできいてくれました。そして、やさしく言いました。「ダビデっていう人もね、すごくつらいときがあったんだよ。でもね、そんなとき、神さまに『たすけてください』って心をむけたんだ。」


「神さまに…?」


「うん。ダビデは、こわくて、さびしくて、どうしていいかわからないとき、神さまに『ぼくの心をあずけます』って言ったんだよ。」


お助けマンは、小さなカードをきんたくんにわたしました。そこには、こう書いてありました『主を待ち望むすべての者よ、強くあれ。心を雄々しくせよ。』ー 詩篇31:24


「きんたくん、いきなり元気になるのはむずかしいかもしれない。でもね、まずは“神さまに心をむけるれんしゅう”をしてみようか。」


その日から、きんたくんは、毎日すこしずつ、「神さま、いまのぼくの気持ちをきいてください」って、心のなかでつぶやくようになりました。


うまく言えない日もあったけど、お助けマンはいつもそばで、にっこりうなずいてくれました。


そしてある日、きんたくんは気づきました。「なんだか、心がちょっとだけ、あったかい…」それは、神さまがそっと心にふれてくれたしるしでした。


「さあ、元気を出しなさい。 もし、主に信頼しているなら、 雄々しく立ち上がりなさい。」(‭‭‭詩篇‬ ‭31‬‬:‭24‬ ‭JCB‬‬)


まず神さまに心を向ける練習をし続けていきましょう。あなたは神さまに愛されています。あなたの存在を感謝いたします。今日も一日主の祝福が豊かにありますよう。


よかったら、こちらをごらんくださいね。https://youtu.be/4EWhzESUnrw?si=Jf271B6XiqqDnLPD


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