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礼拝説教要旨
礼拝説教要旨 : こころのよろい・・・
投稿者 : church 投稿日時: 2025-10-25 07:20:18 (5 ヒット)

 「悪魔のどんな策略にも立ち向かえるように、神のすべての武具で身をかためなさい。」(‭‭‭エペソ人への手紙‬ ‭6‬‬:‭11‬ ‭JCB


『きんたくんとこころのよろい』


きんたくんは、元気いっぱいの男の子。でも、今日はなんだか、こころがモヤモヤしています。


「ちょっとだけなら、ズルしてもいいよ」友だちのことばが、きんたくんの胸にひっかかっていました。


夜になっても、モヤモヤは消えません。「ほんとうは、どうしたらいいんだろう…」


きんたくんは、ひとりで考えていました。


次の日の夕方。公園のベンチにすわっていると、ふわりと風が吹いて、お助けマンがあらわれました。


「きんたくん、どうしたの?」お助けマンは、やさしい目できんたくんを見つめます。


きんたくんは、ぽつりぽつりと話しはじめました。ズルしたくないけど、友だちに言いにくいんだよ。


お助けマンは、うなずきながら聴いてくれます。そして、そっと言いました。「神さまはね、きみのこころに“よろい”をくれるんだよ。」


「よろい?」きんたくんは、目をまるくします。


「それはね、ほんとうを大切にする“真理の帯”、よいことを選ぶ“正義のむねあて”、神さまを信じる“信仰のたて”、神さまのことばを知る“みたまのつるぎ”」と言う心のよろいなんだよ。


「それって…ぼくにも着られるの?」


「もちろん。神さまに心を向けたとき、自然に着られるんだよ。」


その夜、きんたくんはお祈りしました。「神さま、ぼくのこころに、ほんとうのよろいをください。」


次の日。友だちがまた言いました。「答え、見ちゃおうよ!」


きんたくんは、にっこり笑って言いました。


「ぼくは見ないよ。自分でがんばる。」


友だちはびっくりしたけど、きんたくんの目は、お友だちの気持ちによりそいながら、心が痛くなることを伝えたのです。そしたらお友だちも、よくないことだと気づいたのです。


帰り道、お助けマンがそっと言いました。


「きんたくん、きみはもう“神さまのよろい”を着ているよ。」


きんたくんは、うれしくなってうなずきました。「ぼく、これからも“こころのよろい”を着ていたいな。」


「悪魔のどんな策略にも立ち向かえるように、神のすべての武具で身をかためなさい。」(‭‭‭エペソ人への手紙‬ ‭6‬‬:‭11‬ ‭JCB


まず神さまに心を向ける練習をし続けていきましょう。あなたは神さまに愛されています。あなたの存在を感謝いたします。今日も一日主の祝福が豊かにありますように。


よかったら、こちらもごらんくださいね。https://youtu.be/_boSSbE-efg?si=7yXUpdaF_NRcSGiI


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