「主は心の砕かれた人のそばにおられ、 謙虚に罪を悔いる人を助け出されます。」(詩篇 34:18 JCB)
きんたくんと ひつじかいの ひみつ・・・
あるひ、きんたくんは もやもやしていました。
なぜならば、おともだちに いやなことを いわれたのです。「なんで ぼくばっかり…」「こんなとき、かみさまは どこにいるの?」
そのとき、ふわりと あらわれたのは――おたすけマン。「きんたくん、どうしたの?」
「ぼく、かなしくて、くやしくて…かみさまのこと、わすれちゃった」
「うん、わかるよ。ダビデさんも、そんなときがあったんだよ」おたすけマンは、ひとつの ものがたりを きかせてくれました。
むかしむかし、ダビデさんは にげていました。
おうさまに いのちを ねらわれていたからです。ひとりぼっちで、くらい どうくつに かくれていました。
「こわいよ…さびしいよ…」でも、ダビデさんは しっていました。ひつじかいが ひつじを まもるように、かみさまは いつも そばにいてくれるって。
だから、ダビデさんは うたいました。「こころが くだけても、かみさまは ちかくにいてくださる」それが、しへん34へんの ことばです。
きんたくんは、そっと つぶやきました。「ぼくも、そんなふうに なりたいな」「いやなことがあっても、かみさまに こころを むけたい」「そのままの ぼくで、かみさまに だきしめてもらいたい」
おたすけマンは にっこり わらいました。「それが、かみさまの めぐみなんだよ」「きんたくんの こころに、もう ひかりが さしてるよ」
そのひ、きんたくんは ちいさな うたを つくりました。「くだけたこころに ひかりがさす かみさまは いつも そばにいる ぼくは そのままで だいじょうぶ まっすぐに こころを むけていこう」
「主は心の砕かれた人のそばにおられ、 謙虚に罪を悔いる人を助け出されます。」(詩篇 34:18 JCB)
まず神さまに心を向ける練習をし続けていきましょう。あなたは神さまに愛されています。あなたの存在を感謝いたします。今日も一日主の祝福が豊かにありますように。
よかったら、こちらもごらんくださいね。https://youtu.be/zi3FJS94Lm4?si=-R1wSDdcLI1P9qwS
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