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板橋区仲町23−17
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(新保牧師携帯)
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礼拝説教要旨
礼拝説教要旨 : 安心の居場所・・・
投稿者 : church 投稿日時: 2025-09-13 05:32:54 (4 ヒット)

 「夜明けから日没まで賛美し続けなさい。」(‭‭‭JCB‬‬)


安心の居場所・・・


ある朝、きんたくんは、胸の奥がちくちくするような気持ちで目を覚ましました。昨日、学校でうまく話せなかったこと、みんなに笑われたこと。「ぼく、だめなのかな……」 そんな思いが、心のすみっこにじっと座っていました。


外では、太陽が昇っていました。窓から差し込む光が、きんたくんのほっぺにそっと触れます。 そのとき、ふしぎな声が聞こえました。「きんたくん、おはよう。ぼくはお助けマン。きみの心の声、ちゃんと聴いてるよ。」


きんたくんはびっくりして、でもなんだか安心して、ぽつりぽつりと話し始めました。「ぼく、うまくできないと、ここにいていいのかわからなくなるんだ……」「みんなに好かれたいけど、できないと、ぼくの居場所がなくなる気がして……」


お助けマンは、やさしくうなずきました。「きんたくん、神さまはね、きみがうまくできるから愛してるんじゃないよ。きみがどんなときも、どんな気持ちでも、まるごと受け止めてくれるんだ。」


「でも、ぼく、神さまに心を向けられないときもあるよ……」「そんなぼくのために、イエスさまは十字架にかかってくれたんだよ」お助けマンは、そっと言いました。


その言葉は、きんたくんの心にぽっと灯りをともしました。「え……そんなぼくでも、いていいの?」「もちろん。きみの居場所は、日の出から日の入りまで、ずっと神さまの光の中にあるよ。」


その日から、きんたくんは「神さまに心を向ける練習」を始めました。朝、光を見て「おはよう、神さま」とつぶやく。失敗したとき、「こんなぼくも、愛されてる」と思い出す。夜、星を見て「ありがとう」と言う。


そして、きんたくんは気づきました。自分が安心の居場所を見つけたからこそ、不安で泣いているお友だちにも、その光を分かち合いたいって。


「ねえ、ぼくね、神さまの光の中にいるって知ったんだ。きみも、そのままで、いていいんだよ。」


「夜明けから日没まで賛美し続けなさい。」(‭‭‭JCB‬‬)


まず神さまに心を向ける練習をし続けていきましょう。あなたは神さまに愛されています。あなたの存在を感謝いたします。今日も一日主の祝福が豊かにありますように。


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