「求めなさい。そうすれば与えられます。捜しなさい。そうすれば見つかります。戸をたたきなさい。そうすれば開けてもらえます。」(マタイの福音書 7:7 JCB)
「知恵のたね」
ある日、きんたくんは大好きな友だちと遊んでいるときに、意見が合わなくてケンカになってしまいました。「ぼくのほうが正しい!」と、きんたくんは強く言い張り、友だちの話を聞こうとしませんでした。でも、帰り道、きんたくんの心はぽっかりと空っぽになっていました。
「なんでこんなに悲しいんだろう…?」
その夜、きんたくんがひとりで涙をこぼしていると、ふわりと光がさして、お助けマンが現れました。「きんたくん、心が痛いね。話してもいいよ。」お助けマンは、きんたくんの気持ちを静かに聴いてくれました。
「ぼく、友だちに勝ちたかった。自分の思うようにしたかった。でも…それで心が苦しくなった。」きんたくんはぽつりぽつりと話しました。
お助けマンはにっこりして言いました。「きんたくん、神さまはこう言っているよ。『求めなさい。そうすれば与えられます。』」「ソロモン王は、まず神さまに心を向けて、知恵を求めたんだよ。きんたくんも、正しく判断する知恵を神さまにお願いしてみよう。」
その夜、きんたくんは手を合わせて祈りました。「神さま、ぼくに知恵をください。友だちの気持ちをわかる心をください。」
次の日、きんたくんは勇気を出して友だちに言いました。「ごめんね。ぼく、自分のことばかり考えてた。君の話もちゃんと聞きたい。」
友だちはびっくりして、でもうれしそうに笑いました。「ありがとう、きんたくん。ぼくも言いすぎちゃった。話そう、いっしょに。」
ふたりはまた仲よしに戻りました。きんたくんの心には、神さまからもらった「知恵のたね」が芽を出していました。それは、相手の気持ちを聴くこと、ゆるすこと、そして神さまに心を向けること。
「求めなさい。そうすれば与えられます。捜しなさい。そうすれば見つかります。戸をたたきなさい。そうすれば開けてもらえます。」(マタイの福音書 7:7 JCB)
まず神さまに心を向ける練習をし続けていきましょう。あなたは神さまに愛されています。あなたの存在を感謝いたします。今日も一日主の祝福が豊かにありますように。
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