「しかし、主を待ち望む者は新しい力がみなぎり、 わしのように翼を張って 舞い上がることができます。 どれだけ走っても疲れず、 どんなに歩いても息切れしません。」(イザヤ書 40:31 JCB)
〜わかる心の力〜
きんたくんは、走るのが好きでした。でもある日、心が重くて、走れなくなってしまいました。
「なんでだろう…? ぼく、疲れちゃったのかな…」
そんなとき、お助けマンがそっと現れて、きんたくんの話を聴いてくれました。「わかってほしいときに、わかってもらえないと、もっと疲れちゃうんだ…」
お助けマンは、やさしくうなずきました。「それはね、きんたくんの心が、誰かに寄り添ってほしいって言ってるんだよ。でもね、神さまは、いつもきんたくんのそばにいるよ。
きんたくんが疲れても、泣いても、神さまはちゃんと見てくれてる」
その言葉に、きんたくんの心にぽっと光がともりました。「神さま、ぼく、あなたに心を向けたいです。
ぼくのこと、わかってくれてありがとう」
そのとき、きんたくんは、ふと思い出しました。昨日、友だちのしずかちゃんが泣いていたこと。「どうしたの?」と聞いたけれど、うまく言葉にできなかったみたい。
「もしかして…しずかちゃんも、わかってほしかったのかな」
きんたくんは、そっとしずかちゃんのそばに行って、「ぼくもね、わかってもらえないと、つらくなることあるよ」と話しました。
しずかちゃんは、目をまるくして、そして少し笑いました。「ありがとう。なんだか、ちょっと元気になった」
その瞬間、きんたくんの胸の奥に、もうひとつの力が湧いてきました。それは、わかってもらえたときの力と、誰かをわかってあげられたときの力。お助けマンは、にっこり笑いました。「それが、神さまの力だよ。神さまは、きんたくんの心に力をくれるだけじゃなくて、その力を、誰かに届けることもできるようにしてくれるんだ」
そしてきんたくんは、また走り出しました。今度は、しずかちゃんと一緒に。風のようにではなく、光のように。神さまに心を向けながら、一歩ずつ、力強く。
「しかし、主を待ち望む者は新しい力がみなぎり、 わしのように翼を張って 舞い上がることができます。 どれだけ走っても疲れず、 どんなに歩いても息切れしません。」(イザヤ書 40:31 JCB)
まず神さまに心を向ける練習をし続けていきましょう。あなたは神さまに愛されています。あなたの存在を感謝いたします。今日も一日主の祝福が豊かにありますように。
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