「神を第一とし、神が望まれるとおりの生活をしなさい。そうすれば、必要なものは、神が与えてくださいます。」(マタイの福音書 6:33 JCB)
「まず神さまに」
きんたくんは、朝からそわそわしていました。「今日の宿題、うまくできるかな…」「お友だちにあのこと、どう伝えよう…」「おやつ、あれがいいな…でもママは違うの買ってきた…」
心の中は、まるで風に舞う落ち葉のように、あちこちに飛んでいきます。そんな時、ふと聖書の言葉が思い出されました。
「まず神の国と神の義を求めなさい。そうすれば、これらのものはすべて加えて与えられます。」(マタイ6:33)
でも、きんたくんは思いました。「“まず”って、どうやって? ぼく、いろんなことで頭がいっぱいなんだ…」
その時、ふわりと光のような存在が現れました。お助けマンです。きんたくんの心に寄り添ってくれる、やさしい聞き手。
「きんたくん、今日は何が気になってるの?」お助けマンは、静かに、でもしっかりときんたくんの話を聴いてくれました。
きんたくんは、心の中のもやもやを少しずつ言葉にしていきます。「ぼくね、こうしたいって思うことがいっぱいある。でも、それが本当に必要なことなのか、わからなくなるんだ…」
お助けマンは、にっこり笑って言いました。「それに気づけたきんたくんは、すごいよ。願いと必要は、時々ちがう。でも、神さまはその両方を知っていて、きんたくんにぴったりの道を用意してくれてるんだよ。」
その夜、きんたくんは静かに目を閉じました。「神さま、ぼくは自分の思い通りにしたくなっちゃう。でも、まず神さまに心を向けたいです。どうか、ぼくの心を整えてください。」
その祈りは、まるで小さな光の種のように、きんたくんの心にぽっと灯りました。
次の日も、きんたくんはまた思い煩うことがありました。でも、お助けマンの言葉と、昨夜の祈りが心に残っていました。
「まず神さまに…」そうつぶやくと、ほんの少しだけ、心が静かになりました。
きんたくんは、完璧にはなれないけれど、葛藤の中でも、神さまに心を向けようとするその一歩が、神さまにとってはとても大切な宝物なのです。
「神を第一とし、神が望まれるとおりの生活をしなさい。そうすれば、必要なものは、神が与えてくださいます。」(マタイの福音書 6:33 JCB)
まず神さまに心を向ける練習をし続けていきましょう。あなたは神さまに愛されています。あなたの存在を感謝いたします。今日も一日主の祝福が豊かにありますように。
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