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礼拝説教要旨
礼拝説教要旨 : 2021年10月10日「あなたの人生の土台は?」
投稿者 : church 投稿日時: 2021-10-10 06:39:14 (295 ヒット)

 本日の聖書  マタイによる福音書725


「雨が降り、川があふれ、風が吹いて、その家を襲っても、倒れなかった。岩を土台としていたからである。」


あ宣教題「あなたの人生の土台は?」  牧師 新保雅雄


「耳のある者は聞きなさい」(13:9)主イエスは教えを熱心に聞きなさい。たいへん重要なことと言われる。


しかし、聞くだけで終わることなく、それを人生に実践することがあって初めて、それが信仰になるのです。


主イエスは、このことを教える為に、家を建てた二人の人をたとえで語られました。家を何処に建てるかということは、その人の生活の基盤を、何処に何の上に建てているのか。


ここに登場する二人の人は、対照的な場所に家を建てました。一人は、岩の上に自分の家を建てました。がっしりした、堅固な土台の上に家を建てました。ところが、もう一人の人は、砂の上に家を建てました。


しばらくして二つの家を、嵐が襲います。雨が降り、川があふれ、風が、家を目掛けて吹き付けて来たのです。岩の上に建てられた家の方は、岩を土台としているので、激しい雨風に襲われても、倒れることは、ありませんでした。一方、砂の上に建てられた家は、当然のように倒れて、その倒れ方はひどいものでした。


人生の荒波や嵐に襲われた試練の時こそ、何を人生の土台として歩んでいるのかが問われます。それは、普段、意識していないことであるかも知れません。しかし艱難辛苦、試練の時、何に人生の基礎を置き、何を支えに生きているのかが露わになるのです。


私たちは、何に基礎を置き、何を支えに生きているのでしょうか。イザという時に、私たちは、何に頼るのでしょうか。聖書の言葉でしょうか。それとも、この世の知恵や知識や経験、自分の力、能力でしょうか。艱難の嵐に合う時、あなたの土台があらわにされます


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