礼拝説教要旨
礼拝説教要旨 : 2020年8月2日「あなたは招かれている」
本日の聖書 マタイによる福音書9章12節
「医者を必要とするのは、丈夫な人ではなく病人である。」
宣教題「あなたは招かれている」 牧師 新保雅雄
主イエスが、収税所の前を通り掛った時、マタイという人が収税所に座っていました。当時、徴税人は、人々から嫌われた存在でした。
徴税人が徴税する金額は、徴税人に任せられていました。徴税人が、自分の考えで、多く集めることも、少なく集めることも出来たのです。そのため税金を水増しして徴収し、私腹を肥やしていました。徴税人は、人の弱みにつけ込んで儲けている様に思われました。
また、徴税人が嫌われる第二の理由としては、集めた税金はローマ帝国へ納められました。従って、ローマ帝国の手先であると見なされました。これらの点から、徴税人は、ユダヤ社会において、忌み嫌われ、神の救いに最も遠い存在と見なされていました。
そんな徴税人であるマタイに、主イエスは声を掛けてくださいました。そして「わたしに従いなさい」と言われたのです。
徴税人自身も、忌み嫌われ、救いに最も遠い存在であることを自覚していたことでしょう。金儲けはできるが、そのかわり神からさらに遠ざかっていくように思えた。同朋の友もいなかった。
「どうせ俺なんか神に愛されていない、」という思いを抱いていたマタイに、「わたしに従いなさい」と主イエスが声を掛けてくださった。するとマタイは、立ち上がり主イエスに従ったのです
主イエスの一言は、金に執着する自分を解き放ってくれたのです。
「こんな自分でも受け入れられている」 人は、自分を受け止め、受け入れ、話かけてくれる、また、話を聞いてくれる相手を必要としているのです。孤独からの救い。
マタイは、主イエスこそ、そういう方であると信じて、従ったのです。罪人や徴税人こそ、神の助けを必要としているではないかと、主イエスは言われているのです。
「医者を必要とするのは、丈夫な人ではなく病人である。」
- 忘れもののひみつ・・・ (2026-01-10 06:59:10)
- つながるって、どういうこと?・・・ (2026-01-09 06:24:20)
- 分け合う心のひみつ・・・ (2026-01-08 06:56:03)
- なんでも、神さまのえいこうのために・・・ (2026-01-07 05:46:40)
- ひかりは分けても減らない・・・ (2026-01-06 07:28:51)
- みんなと同じじゃなくてもいいんだよ・・・ (2026-01-05 06:41:41)
- こころのひみつきち・・・ (2026-01-04 05:54:43)
- きんたくん、休んじゃダメなの?・・・ (2026-01-03 06:58:01)
- こころの電池・・・ (2026-01-02 06:56:22)
- 2026年も主の祝福が豊かにありますように (2026-01-01 06:43:08)

