礼拝説教要旨
礼拝説教要旨 : 2016年5月15日「救いと犠牲」
本日の聖書 マタイによる福音書8章34節
「イエスを見ると、その地方から出て行ってもらいたいと言った」
宣教題「救いと犠牲」 牧師 新保雅雄
主イエスたち一行が、ガリラヤ湖の向こう岸、ガダラ人の地方に着いた時のことです。主イエスを迎えたのは、悪霊に取りつかれた二人だけでした。舟で渡る前は、主イエスたちは、大勢の群衆に取り囲まれていました。ところが渡った岸では、歓迎されませんでした。
主イエスを出迎えたのは、墓場から出て来た、悪霊に取りつかれた二人でした。彼らは、非常に凶暴なので、墓場に隔離された状態になっていたのです。
悪霊たちは、餌をあさっていた豚の群れを指して、主イエスに、こう願い出ました。「我々を追い出すのなら、あの豚の中にやってくれ」「我々を追い出すのなら、あの豚の中にやってくれ。」
主イエスは、この悪霊の願いを聞き入れられました。そして、悪霊に向かって、主イエスは、「行け」と言われたので、悪霊たちは、抵抗することもなく、二人から出て、豚の中に入り、豚はみな、崖を下って湖になだれ込み、死んでしまったのです。
これを見ていた豚飼いたちは、町に行って、このことを知らせました。町に人は、主イエスに、その地方から出て行ってもらいたいと言ったのです。せっかく、主イエスは、悪霊を追い出し、町に平和をもたらしたなのに、町の人たちは、主イエスを追い出そうとしているのです。
この町の人々は、悪霊に取りつかれ、苦しんでいる人がいても、犠牲を払ってでも、何とか悪霊を追い出し、その人を救おうという心を持っていません。自分たちの利益が優先するものでした。
一方、主イエスだけは、苦しむ人を、ほうっておくことは、ありませんでした。自己を犠牲にしてまでも私たちを救われる。ここに神の愛があります。
- 強めてくれる力って?・・・ (2026-02-12 06:15:27)
- “あまりのちから”・・・ (2026-02-11 07:45:33)
- 「がんばれない日」に生まれる希望・・・ (2026-02-10 05:51:14)
- こころに風がふくとき・・・ (2026-02-09 06:50:53)
- “困難”の中にあるもの・・・ (2026-02-08 07:02:13)
- 心のちからをきたえるって、どういうこと?・・・ (2026-02-07 06:52:15)
- みんなが見てる応援スタジアム・・・ (2026-02-06 06:26:17)
- 心が軽くなるひと言・・・ (2026-02-05 05:44:43)
- ぼくがしてほしいことって、なんだっけ?・・・ (2026-02-04 06:59:22)
- 心が真っ暗でも、そばにいるよ・・・ (2026-02-03 07:02:15)

