本日の聖書 エフェソの信徒への手紙 1:13
「あなたがたもまた、キリストにおいて、真理の言葉、救いをもたらす福音を聞き、そして信じて、約束された聖霊で証印を押されたのです。」
宣教題 「神の子の刻印」 宣教 新保 雅雄牧師
クリスチャンとは、どんな人なのでしょうか? クリスチャンらしいクリスチャン、そうではないでしょう。クリスチャンらしくない人の方が、かえってクリスチャンと言えるかもしれません。あの人から尊敬された律法学者、パリサイ人が神から遠く、漁師、取税人、娼婦の方が神に近かった。あなたはクリスチャンですか?
神は、御子イエスを、この世に救い主として送りました。しかし人々は、御子イエスを十字架に付けて殺してしまいました。ユダヤの宗教指導者の煽動に乗っかって主イエスを十字架に付けることを要求したのです。
そのため当時のユダヤの総督ポンテオ・ピラトは、暴動が起こるのを恐れ、主イエスが十字架で処刑されることを認めてしまったのです。ここに、神の秘密の計画があるのです。「わたしたちはこの御子において、その血によって贖われ、罪を赦されました。」「秘められた計画」
神は、私たちを神の子にしようと計画しておられたのですが、私たちは、神の子に相応しく無かったのです。しかし、神は、私たちを裁いて、滅ぼしてしまうのでなく、私たちの罪を、御子イエスに全て負わせ、罪の償いのために、主イエスを十字架に付けられるのです。こうして、私たちは、主イエスの命によって神の子となる道が開かれました。
しかし、私たちは、自分で罪の償いをして、晴れて自由の身になった訳ではありません。自分では、何も罪の償いをしないままに、一方的に、神によって、罪を赦されたのです。ここに、神の愛があります。
それは、御子イエスを十字架で犠牲にしてまでも、私たちを救い、神の子としてくださる愛です。どんな人間でも、どんな性格でも、どんな癖があっても、ただ、信仰を告白し、洗礼を受けるならば、誰にでも、神は愛の刻印を押して「私の子だ」と保証し守ってくださるのです。
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