聖書 マルコによる福音書2章2〜5節(p63)
「イエスが御言葉を語っておられると、四人の男が中風の人を運んで来た。しかし、群衆に阻まれて、イエスのもとに連れて行くことができなかったので、イエスがおられる辺りの屋根をはがして穴をあけ、病人の寝ている床をつり降ろした。
イエスはその人たちの信仰を見て、中風の人に、「子よ、あなたの罪は赦される」と言われた。」
宣教題 『信仰による祈りは隣人を救う』
主イエスがシモンのしゅうとめの熱を癒したあとの事です。病を癒し悪霊を追い払う主イエスのうわさは、ガリラヤ中で評判になっていました。そのため主イエスがこられると、病を癒して欲しい人、神様の国のお話を聞きたい人々が押し寄せました。ここカファルナウムの滞在する家でも、中に入れない人々が家の戸口の外までいっぱいでした。
そこへ四人の男性が中風の人を運んで来たのです。その人は自力で歩くことが出来なかったのです。四人の友人は、中風の友人を、何とか主イエスに癒して欲しいと、この人を運んで来たのです。
しかし玄関の周りには、沢山の人がいて中に入る事が出来ません。すると四人の友人は、家の屋根の上に登り、屋根をはがして穴をあけ、床ごと寝ている病人を主イエスの前に吊り降ろしたのです。
この四人の友人は、見ず知らずの他人の家の屋根をはがしてまでも、病の人を主イエスの所へ連れてきたのです。きっと主イエスなら、この人を癒してくださるに違い無いと信じていたのです。
主イエスは、この四人の行動に心動かされ、病の人に「子よ、あなたの罪は赦される」と言われ病気を癒されたのです。主イエスは、この病人本人の信仰によってではなく、この病人を連れて来た四人の友人の愛の行動に心動かされ救いがもたらされたのです
私たちの愛する隣人に信仰がないとしても、私たちの信仰による祈りと行動によって癒されるのです。
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