2023.10.8きんたメール第887号。※きんたメールとは、板橋教会の週報をメールで送っている際に添えている板橋教会ホームページ担当のきんた(北村)の独り言です。
『聴くことのおすすめ・・・』〜今月は傾聴月間に〜
敬愛する皆さま、いつも、ありがとうございます。秋晴れですね。一気に寒くなって来ましたのでご自愛くださいますように。あなたは大切な存在です。それぞれお一人ひとりの上に人生を豊かにする知恵で満たしてくださいますように。主が共にいてくださいますように。
さて、人生はさまざまです。こころに負荷がかかった時は、その時の気持ちを誰かに聴いてもらえるといいので、ひとりで抱えないことが大切です。
そのために聴いてもらえる場があるし、聴いてもらえる機会にふれてほしいと願います。一番いいのは神さまに祈ります。また教会で聴いてもらうこともよいし、厚労省の「まもろうよこころ」サイトでも信頼できる傾聴ボランティアにつながります。
聖書のメッセージは「あなたは愛されている」と言うことです。このメッセージはあなたを癒やし、あなたは自分を取り戻します。誰が何を言おうとも、あなたは神さまに愛されている人です。
しかし、そうは思わせないような(ウソ)の働きがあります。神さまなんかいないと思わせたり、自分なんかいない方がいいと思わせたり、間違いを正当化するように仕向けるのです。
だから惑わされないように、神さまにこころを向けることが大事なのです。神さまがあなたを愛していることこそが真実だからです。そのことは十字架の愛で示してくださいます。十字架の愛の意味がわかると、わたしたちは神さまから離れていたことを悔い改めて、あなたが愛されていることがはっきり理解できるようになります。そのようにお助けマン(聖霊さま)が導いてくださいます。
今月は特に傾聴を求めていきたいのです。1人でもいいので、できるだけ、あなたのまわりの方々の声に耳を傾けてみてくださいね。聴こうと意識を持つだけでも、すごい恵みなのです。それどころじゃないと思う場合は、聴いてもらえる場につながってくださいね。どちらにしてもわたしたちは今までとは違う新しい知恵が必要です。
「聴く」の基本は相手を理解しようとする姿勢です。英語のunderstand(アンダースタンド)です。つまり「下に立つ」です。上から目線では理解できないからです。
神さまに接していると思うくらいに、その人を大事な人だと尊重します。聴くことは相手を大事にすることだからです。
1人でも多くの人がそうしたら、新しい景色が見えてくるかも知れません。チャレンジしてください。お願いいたします。それでもきついと感じたら、ここにメールして吐き出していただいても大丈夫です。
「あなたを生かすために他の者が犠牲になった。 あなたのいのちを買い戻すため、 他の者のいのちと交換した。 わたしにとって、あなたは高価で尊いからだ。 わたしはあなたを愛している。」イザヤ書 43:4 JCB https://bible.com/bible/83/isa.43.4.JCB
ぜひ、ご一緒に教会で神さまの「愛」と「知恵」を確認しましょう。あなたは愛されるために生まれた人です。私たちは不完全な者ですが、不完全ゆえに赦し合い、助け合いながら、神さまの愛に生きる人として成長していきたいものです。いつも主にこそ目を向けていく恵みで満たされますように。そのために十字架の愛を忘れることがないように助けて導いてください。
どんなときも主が共にいてくださる人生は「新しい力」を受けます。よき理解者が「一緒にいるだけ」で人は「命」を得ます。ぜひお近くの教会(十字架が目印)へご連絡ください。一緒に祈りましょう。あなたの上に主の祝福が豊かに注がれますように。主が共にいてくださいますように。
ご意見・ご要望は北村までお寄せください。今週も皆さまの上に主の祝福と平安が豊かにありますように。栄光在主
2023.10.1きんたメール第886号。※きんたメールとは、板橋教会の週報をメールで送っている際に添えている板橋教会ホームページ担当のきんた(北村)の独り言です。
『ちょっと聴いてください・・・』〜今月は傾聴月間に〜
敬愛する皆さま、いつも、ありがとうございます。10月に入りました。インフルエンザ、コロナの感染が増えています。主の癒しで満たされますように。10月の月日も主が共にいてください。あなたは大切な存在です。それぞれお一人ひとりの上に人生を豊かにする知恵で満たしてくださいますように。主が共にいてくださいますように。
さて、日本で自死選択をしなくてはならないほど追いつめらていた人は昨年で21,881人です。耐えている人はその12〜15倍以上の方々が気づかれないまま苦しんでいる可能性があります。そのため毎年20,000人以上の方が心の傷の手当をされないまま絶望して自死を選択しているのです。また年代別で見ても10〜30代の死因の1位になっています。これも世界の中で日本だけです。
この日本の歪を誰が是正していくのでしょうか。
救いなのは、日本にもいのちの電話やよりそいホッとライン、ライフライン、あなたのいばしょなどの団体の傾聴ボランティアがよりそいながら聴いています。でも現実は相談員の人数が足りない状況です。
だから、つながりにくいと言う問題があると言われています。わたしの計算だと、現状の傾聴ボランティアの人数は最低でも3倍は必要だと思います。
そのように傾聴ボランティアの数が増えるといいのですが、なかなか簡単ではありません。
そこでお願いがあります。まずは1人でよいのであなたの身近な人の声に、あなたが耳を傾けてほしいのです。
自分と価値観が違っていても、また理不尽なことがあっても、感情的にならないで何でそうしなくてはならないのかな。何がそうさせているのかなと気持ちに寄り添って耳を傾けてほしいのです。
「聴く」の基本は相手を理解しようとする姿勢です。英語のunderstand(アンダースタンド)です。つまり「下に立つ」です。上から目線では理解できないからです。
神さまに接していると思うくらいに、その人を大事な人だと尊重します。聴くことは相手を大事にすることだからです。
1人でも多くの人がそうしたら、新しい景色が見えてくるかも知れません。チャレンジしてください。お願いいたします。それでもきついと感じたら、ここにメールして吐き出していただいても大丈夫です。
「愛する皆さん。人のことばにまず耳を傾け、自分はあとから語り、怒るのは最後にしなさい。」ヤコブの手紙 1:19 JCB https://bible.com/bible/83/jas.1.19.JCB
ぜひ、ご一緒に教会で神さまの「愛」と「知恵」を確認しましょう。あなたは愛されるために生まれた人です。私たちは不完全な者ですが、不完全ゆえに赦し合い、助け合いながら、神さまの愛に生きる人として成長していきたいものです。いつも主にこそ目を向けていく恵みで満たされますように。そのために十字架の愛を忘れることがないように助けて導いてください。
どんなときも主が共にいてくださる人生は「新しい力」を受けます。よき理解者が「一緒にいるだけ」で人は「命」を得ます。ぜひお近くの教会(十字架が目印)へご連絡ください。一緒に祈りましょう。あなたの上に主の祝福が豊かに注がれますように。主が共にいてくださいますように。
ご意見・ご要望は北村までお寄せください。今週も皆さまの上に主の祝福と平安が豊かにありますように。栄光在主
いつも、ありがとうございます。
板橋キリスト教会は、高齢者と持病の方が多いことから、現在コロナ、インフルエンザの感染対策のため、安全第一として会堂での礼拝をしばらくおやすみすることになりました。祈りに覚えていただけますと幸いです。再開時はご連絡致します。お問い合わせは新保牧師まで
2023.9.24きんたメール第885号。※きんたメールとは、板橋教会の週報をメールで送っている際に添えている板橋教会ホームページ担当のきんた(北村)の独り言です。
『胸(こころ)が傷むことも・・・』〜恵みになれ〜
敬愛する皆さま、いつも、ありがとうございます。そろそろ夏くんも疲れたでしょう。交代するよ。そんな秋くんとの対話が聞こえてくるような感じでしょうか。あなたは大切な存在です。それぞれお一人ひとりの上に人生を豊かにする知恵で満たしてくださいますように。主が共にいてくださいますように。
さて、母が足首を骨折して、手術をするために入院しました。しかし、認知症の母にとっては大変な試練となりました。
環境が変わることが、どれだけ大変なことかは健常者には理解できないのですが、骨折していることも忘れてしまうくらいに、帰ろうとするのです。ベッドから降りようとしたり、落ち着けなくて正座したり、手術前なので、できるだけ腫れをひくようにしたいのですが、家に帰りたいと大騒ぎになります。
コロナやインフルエンザが増えているため、面会は予約して1回10分と制限されているので、面会の時は落ち着いているのですが、母に認知の症状が出た時は帰りたいと暴れてしまうと言うのです。そこで骨折した足首は安静しないといけないのに危険な状態になるため、身体が動けないようにベルトをしてもよいでしょうかと連絡が来ました。
母が暴れるところは、今まで見たことがなかっただけに信じられないと言う思いと、それくらい安心の場所(家)に帰りたいのかなという思いが溢れて胸が痛みました。本人はもっと痛いし辛いでしょう。主に祈るしかなく、守ってくださいますように祈りました。
早く退院させてあげたいけど、今は歩くための治療も大切だし、リハビリも計画してくださっています。ただ入院してから認知が加速してしまった感じがしてさらに胸が痛みます。
どうすればいいのかわかりませんが、主に委ねて、できることをしていきます。
イエスさまが十字架にかかられた時のマリアさんや周りにいた人たちの胸の痛みが少しですがわかりました。痛みを知ることにも感謝いたします。同じような思いを抱えておられますお一人ひとりの上に、あなたの慰めと、豊かな知恵と導きがありますように。
「私は山の神々に助けを仰ぐべきなのでしょうか。 いいえ、真の助けは、 山々を造られた主から来るのです。 主は、天をもお造りになりました。 このお方は、私が決してつまずいたり、 足をすべらせたり、倒れたりしないように 守ってくださいます。 また、眠り込んだりもなさいません。 いつも大きく目を見開いて、 見守っていてくださいます。 主は自ら、あなたのために配慮してくださるのです。 危険からも守ってくださいます。 昼も夜も注意深く、 あらゆる害悪を寄せつけず、 あなたいのちを守られます。 主はあなたが出て行くのも帰って来るのも見守り、 いつもあなたを守ってくださいます。」詩篇 121:1-8 JCB https://bible.com/bible/83/psa.121.1-8.JCB
ぜひ、ご一緒に教会で神さまの「愛」と「知恵」を確認しましょう。あなたは愛されるために生まれた人です。私たちは不完全な者ですが、不完全ゆえに赦し合い、助け合いながら、神さまの愛に生きる人として成長していきたいものです。いつも主にこそ目を向けていく恵みで満たされますように。そのために十字架の愛を忘れることがないように助けて導いてください。
どんなときも主が共にいてくださる人生は「新しい力」を受けます。よき理解者が「一緒にいるだけ」で人は「命」を得ます。ぜひお近くの教会(十字架が目印)へご連絡ください。一緒に祈りましょう。あなたの上に主の祝福が豊かに注がれますように。主が共にいてくださいますように。
ご意見・ご要望は北村までお寄せください。今週も皆さまの上に主の祝福と平安が豊かにありますように。栄光在主
2023.9.17きんたメール第884号。※きんたメールとは、板橋教会の週報をメールで送っている際に添えている板橋教会ホームページ担当のきんた(北村)の独り言です。
『信頼して従う・・・』〜最善の道〜
敬愛する皆さま、いつも、ありがとうございます。残暑はありますが、秋を感じますね。いかがお過ごしでしょうか。あなたは大切な存在です。それぞれお一人ひとりの上に人生を豊かにする知恵で満たしてくださいますように。主が共にいてくださいますように。
さて、今回は私の所属します教会のCSメッセージからです。テーマは「信頼して従う」です。創世記22:1〜19 から学びます。
まず背景として、アブラハムが99歳、サラ89歳の時に3人の御使が来ます。そして「来年の今頃、サラから赤ちゃんが生まれますよ」と言われます。サラは何をバカなことを言っているのと笑いましたが、本当に赤ちゃんは生まれました。名前はイサク(笑う)です。
神さまが約束を忘れてしまったのかと思うくらい2人の間に子どもは恵まれなかったのですが、なんとアブラハムが100歳の時の待望の赤ちゃんでしたから、神さまから預かった子として大事に、育てます。
神さまと人に愛されて育っているイサクが12歳くらいの時に、神さまはアブラハムにイサクをささげなさいと言われるのです。
ようやく与えられた子どもをささげろとは、神さまは何てことを言われるのか。と誰もがビックリしますが、この神さまの声にアブラハムはどうしたと思いますか。
アブラハムはもちろん葛藤したでしょう。しかし今までの神さまとの関係から、神様は必ず最善へと導いてくださることをよく知っていました。だから、どんなことがあってもまず神さまに心を向けること、神さまに信頼して従うこと以外にないと信じています。
アブラハムの判断は最愛のイサクを神さまにささげることでした。
アブラハムはイサクと一緒にモリヤの山に向かいます。息子のイサクはお父さんと一緒に神さまを礼拝するのは大好きです。イサクは「お父さん、たきぎと火打ち石はありますが、いけにえの子羊はどこですか」と聞きます。アブラハムは、「息子よ心配するな。神さまが備えてくださるから」と応えました。
ここで注目したいのはイサクです。後ほど神さまにささげるいけにえは自分だと気づきますが、お父さんを与えてくださいました神さまを信頼してますから、自分をささげるのです。
神さまは、わたしたちが成長するためにテストのような試練を用意されます。わたしたちに与えられる試練は、どんな時もまず神さまに心を向けられるようにするためですね。
アブラハムはイサクを神さまにささげようとしたその時に神さまはアブラハムを止めて、アブラハムの信仰を喜ばれました。
「主の山に備えあり」と言われますように、「主の山」とは、神さまが「現れる」場所、神さまが「わかる」場所のことです。現代で言えば教会であり、日常の中で祈るところです。
アブラハムが独り子イサクを神さまにささげようとした場所で、後ほど神さまは独り子のイエスさまを十字架にかけられたのです。
この十字架の愛によって、罪を赦して、主と共に歩む人(アブラハムの子孫)としてくださいます。神さまは、信じる人を祝福してくださいます。
信仰の父と言われるアブラハムから、イサクが学んで成長するように、わたしたちの人生の中で、良い時もそうでない時もまず神さまに心向けることができますように助けて導いてください。
「このあと、主の使いがもう一度アブラハムに、天から呼びかけました。 「あなたはよくわたしの言うことを聞いた。愛する息子をさえ惜しまずに、わたしにささげようとしたのだ。神であるわたしは誓う。 想像もできないほどあなたを祝福し、子孫を増やそう。空の星、海辺の砂のように、数えきれないほど大ぜいに。あなたの子孫は敵を征服し、 世界中の国々に祝福をもたらす。それはみな、あなたがわたしの言うことに従ったからだ。」」創世記 22:15-18 JCB https://bible.com/bible/83/gen.22.15-18.JCB
ぜひ、ご一緒に教会で神さまの「愛」と「知恵」を確認しましょう。あなたは愛されるために生まれた人です。私たちは不完全な者ですが、不完全ゆえに赦し合い、助け合いながら、神さまの愛に生きる人として成長していきたいものです。いつも主にこそ目を向けていく恵みで満たされますように。そのために十字架の愛を忘れることがないように助けて導いてください。
どんなときも主が共にいてくださる人生は「新しい力」を受けます。よき理解者が「一緒にいるだけ」で人は「命」を得ます。ぜひお近くの教会(十字架が目印)へご連絡ください。一緒に祈りましょう。あなたの上に主の祝福が豊かに注がれますように。主が共にいてくださいますように。
ご意見・ご要望は北村までお寄せください。今週も皆さまの上に主の祝福と平安が豊かにありますように。栄光在主