ばかにされて喜ぶ・・・

投稿日時 2013-11-17 06:54:13 | カテゴリ: ニュースレター

2013.11.17 きんたメール第377です。※きんたメールとは、板橋教会の週報をメールで送っている際に添えている板橋教会ホームページ担当のきんた(北村)の独り言です。

敬愛する皆さま 福岡からです。フィリピンでの台風被害は深刻です。癒しと復興がありますように祈ります。そして最悪なときにこそ主に心を向けて、助け合うことが難しい中でも助け合って、心が荒むことがないようにと祈ります。こういうときの敵は「自分中心」になることです。寒くなってきていますから、ご自愛くださいますように。

さて、誰でも馬鹿にされると腹が立つものです。みなさんは自分が馬鹿にされたらどうでしょうか。怒って言い返すでしょうか。それとも、言われっぱなしで落ち込んで、あとになってから怒りが込み上げてくるでしょうか。答えはそれぞれでしょう。

聖書を読むと、「敵を愛し、迫害するもののために祈れ。」(マタイ5:44)とか、 「人々に憎まれるとき、また、人の子のために追い出され、ののしられ、汚名を着せられるとき、あなたがたは幸いである。」(ルカ6:22)など、「あれっ?」と思うようなことが書かれています。自分が馬鹿にされて喜べるのか、と。

しかし、聖書の御言葉通りにできるようにと、まず神さまに求めて祈ってください。自分の力ではできませんが、神さまにできないことはありません。不思議なことに、そうできない自分に気付いた時にこそ、目は開かれ、神さまの愛、十字架にかかられるほどの愛を知る時になり、「あれっ?」ではなく、「主よ〜!」と感謝せずにはいられなくなってきます。そして、イエス様が辱めを受けて十字架にかかられた痛みに少しでも与れた喜びを知るでしょう。しかも、イエス様がそんなときの気持ちもすべてをわかってくれています。だから、私たちもそういったことを通して人の痛みを知る機会となるのです。しかし、私たちは弱いので、イエス様から目を離すと、また怒りに心がもっていかれてしまうのです。だからこそ、いつも一心にイエス様を見上げて歩めるように心を合わせて祈ってまいりましょう。私たちに本当の愛を教えてくださるために主は来てくださいました。クリスマスまで38日です。

【板橋教会】・・・2013年46回目の礼拝です。今週は礼拝後に秋季研修会があります。●行事予定:11月17日(土)研修会。12月15日(日)PM17:00〜イブ礼拝。12月22日(日)クリスマス礼拝。PM15:00〜クリスマスコンサート(R'sミュージックスタジアム)。※ホームページスケジュール更新ができていません。しばらくおまちください。休まれる教会を目指す板橋キリスト教会にリバイバルが起こりますように。新保牧師、まつだ兄、わたなべ兄、なかじま兄、なかや兄、なかがわ姉、よこやま姉の健康が護られますように。あらた兄の上に主の平安が共にありますように。それぞれのすべてをご 存じの主が必要を与えてくださいますことを感謝します。祈りの課題がありましたら、お知らせください。一緒にお祈りします。ご意見・ご要望は北村までお寄せください。

今週も皆さまの上に主の祝福と平安が豊かにありますように。特に被災地の方々の上に主の癒しと慰めが、救援にあたっている方々の働きの上に主の支えが豊かにありますように祈ります。栄光在主




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