新しく生まれなければ・・・
投稿日時 2013-08-04 07:20:18 | カテゴリ: ニュースレター
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2013.8.4 きんたメール第363です。※きんたメールとは、板橋教会の週報をメールで送っている際に添えている板橋教会ホームページ担当のきんた(北村)の独り言です。 「新しく生まれなければ・・・」
敬愛する皆さま。福岡からです。8月に入りました。夏本番です。猛暑が続いていますので、こまめに水分補給をするなど、それぞれご自愛くださいますように。
さて、先週は板橋キリスト教会の定例役員会がありました。板橋キリスト教会は、ビジョンについて継続した話し合いを進めていますが、中々前に進むことができません。どうして進まないのかを考えてみました。
1つ目は、今までは、行き当たりばったりで何とかなっていたために、そんな感覚が当たり前になっていて、変化することで、少しでも自分に負荷がかかるようなことがありそうだと抵抗する力が働く。 2つ目は、個人で動くことには慣れているが、組織で動くことが苦手だったり、わからなかったりする。 3つ目は、自分に関係することなら関心もあり、意識するが、自分に関係ないと思うと無意識・無関心になる。
私自身にも、すべて当てはまります。それでも、それぞれ個性のある一人ひとりが同じ方向に向いて進むことができたら、祈りを合わせたり、力を合わせたりすることで、板橋キリスト教会はもっともっと成長するだろうと思います。そのような思いの中、中々前に進めない状況の中で、何よりもビジョンは大事だとする意見と、今の現状を直視して対応が先決だとする意見がでました。
ビジョン派:行き先のない船に誰が乗るだろうか。目的が明確であれば、途中どんなに困難があってもぶれずに乗り越えることができる。 現状派:船の底に穴があいているのだから、まず、水を外に出すことが大事。 ビジョン派:目的地がわからないなら、船の中の水を出すことに必死になるよりも、まず浜に引き返して修理した方がよいのでは。 現状派:まず、水を出すこと。それ以外のことを考える余裕などない。 自分が当事者になれば、どちらが言うこともわかります。
とにかく、こういった話し合いができるようになったことは、現時点での共有ができるので嬉しい限りです。ただ、現況の厳しい中を乗り越えていくには、今までのやり方では通用しなくなるので、板橋キリスト教会が「一体」となって前進することが必要になってきます。ニコデモがイエス様に言われたように、私たちは「新しく生まれなければ神の国をみることがない」のです。私自身も含めて、御言葉が一人ひとりの中で成就しますように。そんな意識が成長していけますように、主が先だって導いてくださいますように覚えてお祈りください。
また、安心連絡網については、一人暮らしのご高齢の兄弟姉妹もおられますので、いざというときに繋がっていることで、早い対応ができたり、少しでも安心できるようなしくみができればと願っています。そして、何よりも主に信頼できるようになれれば幸いです。主に信頼することに勝る平安はありません。
現在試し運用しています。朝の聖書日課メール時に、問題なければ、アーメンか、OKと返信してもらうわけですが、ここでも意識の温度差がでています。自分にとって必要だと思うか否かで違ってくるのです。自分よりも、誰にとって大事なのか、いざというときにどんなことができるのだろうか、主は喜ばれるだろうかと言う意識が生まれてくれば、どんどん変わってくるだろうと考えています。もちろん、はじめからうまくいくとは思っていません。はじめたばかりの今は、最終的に全員無事であれば、牧師を含めて全員に共有報告をしています。こちらも徐々に前進していければと願います。今後も、どんな「しくみ」にすることが板橋キリスト教会にとってよいのか深めていければと思います。皆さまのご協力に心から感謝しています。
今週も皆さんの上に主の祝福が豊かにありますように。
【板橋教会】・・・2013年31回目の礼拝です。今日は礼拝の中で聖餐式があります。礼拝後は、バイブルクラス、映画会があります。ぜひ、お越しください。板橋キリスト教会にリバイバルが起こりますように。新保牧師、まつだ兄、わたなべ兄、なかじま兄、なかや兄の健康が護られますように。よこやま姉の上に主の慰めが共にありますように。あらた兄の上に主の平安が共にありますように。それぞれのすべてをご存じの主が必要を与えてくださいますことを感謝します。祈りの課題がありましたら、お知らせください。一緒にお祈りします。ご意見・ご要望は北村までお寄せください。
今週も皆さまの上に主の祝福と平安が豊かにありますように。特に被災地の方々の上に主の癒しと慰めが、救援にあたっている方々の働きの上に主の支えが豊かにありますように祈ります。栄光在主。
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