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2025.8.3きんたメール第981号。※きんたメールとは、板橋教会の週報をメールで送っている際に添えている板橋教会ホームページ担当のきんた（北村）の独り言
『ありがとう・・・』〜感謝を伝えられる人になりたい〜
敬愛する皆さま、いつも、ありがとうございます。8月に入りました。8月の月日が守られますように。いつも主の恵みに気づかせてくださいますように。暑い日が続きます。しっかり暑さ対策をしていきましょう。希望の源であります救い主イエスさまをお迎えしましょう。イエスさまの十字架の愛によって、主と共にある祝福で満たされますように。
さて、8月1日(金)〜2日（土）の2日間、教会学校のCSキャンプで奥多摩福音の家に行って来ました。テーマは「ありがとう」です。テーマ聖句はコロサイ人への手紙3章15節「感謝の心を持つ人になりなさい」です。※私の所属するお茶の水の教会のCSキャンプです。
台風9号の影響を心配していましたが、奥多摩の天候は守られて、計画通りに進めることができました。
「ありがとう」は、伝える人にも伝えられる人にも「うれしい」を分かち合う言葉です。しかし日常では当たり前すぎて、出し惜しみしてしまうことも多いのではないでしょうか。
または違うことに心が取られていて、感謝すべきことに気づかなくなっているのかも知れません。すべては当たり前ではないですし、大事なこと気づかないこともあるのです。
だからこそ、何かしてもらえることには「ありがとう」を伝えたいですよね。そのように「ありがとう」の種を豊かに実らせ続けていきたいものです。
そんな感謝の心を豊かにしてほしいと、自然豊かな環境の中で、子どもたちは親もとから離れて、教会学校のスタッフとお友だちと寝食を共にするのです。
中には初めて親と別々に寝る子もいますので不安になる子もいますが、教会学校で育っている子どもは、意外と親の心配をよそに安心の居場所があるのか、楽しみや興味（うれしい）が不安以上に優っているようです。
環境が変わっても変わらない安心の居場所があることは、うれしいことなのです。またグループに分かれての分かち合いは、子どもたちが自分の思うことも言えるし、自分とは違うお友だちの思いを聴くことによって、心には成長の種が蒔かれて、それぞれの歩みに合わせて芽生えるのです。また子どもたちの視点からも学ぶことが溢れています。恵みは満ちているのですね。ありがとうございます。
「いつも喜びにあふれていなさい。 いつも祈りに励みなさい。 どんなことにも感謝しなさい。これこそ、キリスト・イエスにあって、神があなたがたに望んでおられることです。」テサロニケ人への手紙�� 5:16-18 JCB
まず神さまに心を向ける練習をし続けていきましょう。あなたは神さまに愛されています。あなたの存在を感謝いたします。あなたの上に主による知恵と聴く耳が開かれますように。
ぜひ、ご一緒に教会で神さまの「愛」と「知恵」を確認しましょう。あなたは愛されるために生まれた人です。私たちは不完全な者ですが、不完全ゆえに赦し合い、助け合いながら、神さまの愛に生きる人として成長していきたいものです。いつも主にこそ目を向けていく恵みで満たされますように。そのために十字架の愛を忘れることがないように助けて導いてください。
どんなときも主が共にいてくださる人生は「新しい力」を受けます。よき理解者が「一緒にいるだけ」で人は「命」を得ます。ぜひお近くの教会（十字架が目印）へご連絡ください。一緒に祈りましょう。あなたの上に主の祝福が豊かに注がれますように。主が共にいてくださいますように。
ご意見・ご要望は北村までお寄せください。今週も皆さまの上に主の祝福と平安が豊かにありますように。栄光在主
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