2025.3.16きんたメール第963号。※きんたメールとは、板橋教会の週報をメールで送っている際に添えている板橋教会ホームページ担当のきんた(北村)の独り言
『聴くのにはやく・・・』〜聴く耳が増えますように〜
敬愛する皆さま、いつも、ありがとうございます。春を感じるようになってきましたが、いかがお過ごしでしょうか。花粉で大変な方々もおられるでしょう。わたしもティッシュは必需品となっております。それぞれの花粉対策も助けてください。何より、まず神さまに心を向ける練習をし続けていけますように、お一人ひとりの上に、主の祝福が豊かにありますように。
さて、3月は期の終わりでもあり、4月から新しく変化する人もいるでしょう。個人差はありますが、わたしたちは変化に弱いですよね。変化は、慣れ親しんできた今までとは変わりますから不安になるのが普通です。あとはそれぞれの受け止め方によって期待を感じる人もいれば、どうなってしまのかと不安に感じる人もいるのです。いろいろですね。
そんな中、何でしょうか。忙しい時代なのか、何に忙しいのか、わたしも含めて余裕のない人が増えているのではないでしょうか。
変化があれば、その変化に影響される気持ちを聴いてほしいですよね。でも、なかなか聴いてもらえなくて、ひとりで抱えて疲弊してしまうこともあります。
付き添いで心療内科に行くと、心療内科も忙しいので、待ち時間は長いけど、診療時間は5分くらいでクスリが効くかどうかだけで終わってしまうことが多いのです。
聴いてほしいのに、聴いてもらえない。クスリより聴いてもらえる方がいいのに、先生も忙しいから、次から次へといっぱいいっぱいです。先生こそ聴いてほしいのではないかと思うほどです。
そのように忙しい時代の中で、聴く人が増えるようになってほしいですね。聴いてもらえて嬉しかった人が聴く人になっていく。そんな聴く耳を増やしていきたいのです。
聴くことは愛です。聴いてほしい人がたくさんいるのです。聴く耳は、自分中心から自由にされて、相手の気持ちに寄り添うことができるからです。聴くことは愛なのです。だから、聴いてほしい人は安心して聴いてもらえる教会、電話相談、メール相談、チャット相談などもご活用くださいね。
聴くことを通して、神さまの愛を分かち合いたいのです。忙しい時代の中で、今、必要なのは聴く耳です。聴く耳が必要なのです。わたしたちの耳を豊かに用いてくださいます主に求め続けていきましょう。
そのために、まず神さまに心を向ける練習をし続けていきましょう。心のごはんとして御言葉を食べていきましょう。
「愛する皆さん。人のことばにまず耳を傾け、自分はあとから語り、怒るのは最後にしなさい。」ヤコブの手紙 1:19 JCB
十字架の愛に感謝いたします。あなたは神さまに愛されています。あなたの存在を感謝いたします。あなたの上に主による知恵と聴く耳が開かれますように。
ぜひ、ご一緒に教会で神さまの「愛」と「知恵」を確認しましょう。あなたは愛されるために生まれた人です。私たちは不完全な者ですが、不完全ゆえに赦し合い、助け合いながら、神さまの愛に生きる人として成長していきたいものです。いつも主にこそ目を向けていく恵みで満たされますように。そのために十字架の愛を忘れることがないように助けて導いてください。
どんなときも主が共にいてくださる人生は「新しい力」を受けます。よき理解者が「一緒にいるだけ」で人は「命」を得ます。ぜひお近くの教会(十字架が目印)へご連絡ください。一緒に祈りましょう。あなたの上に主の祝福が豊かに注がれますように。主が共にいてくださいますように。
ご意見・ご要望は北村までお寄せください。今週も皆さまの上に主の祝福と平安が豊かにありますように。栄光在主
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