2025.2.2きんたメール第957号。※きんたメールとは、板橋教会の週報をメールで送っている際に添えている板橋教会ホームページ担当のきんた(北村)の独り言
『正しい人は1人もいない・・・』〜正しいのは神さまだけです〜
敬愛する皆さま、いつも、ありがとうございます。寒さも今からがピークでしょうか。寒さの中にあっても心は温もりで満たされますように。それぞれの必要に応じて主の温もりで満たしてくださいますように。いつでも、まず神さまに心を向ける練習をし続けていけますように、お一人ひとりの上に、主の祝福が豊かにありますように。
さて、聖書に、次のように書いてあるとおりです。 「正しい人は一人もいない。 罪のない人は世界中に一人もいない。」ローマ人への手紙 3:10 JCB
正しい人はいないのは、皆さんも自分をも含めて、また周りを見ても納得するのではないでしょうか。
それでも自分は正しい。間違いない、と言う人はいますし、または自分自身として、身に覚えのあることであっても、実際には今までうそをついたことがないと言ううそみたいに矛盾した言動は普通にあります。完璧に正しい人は見たことがないですよね。
だから、自分が正しいとする人は、気をつけないといけないのですよ。十字架の愛の意味を知る本物の知恵が必要なのですよ。と聖書は言うのです。
ハラスメント問題は、根っこに「自分は正しい」と思い込むことからはじまっているように真理が見えなくなるのは神さまに心を向けない姿からはじまっているからです。
自分の本当の姿に気づいた人は、救いがないように思うので向き合わないようにするかもしれないのですが、すべてを包み込むようなイエスさまの愛にふれる人は恵みの宝を見つけたように喜びに変えられるので幸いです。愛と救いと希望は神さまから来るからです。
まず、神さまに心を向ける練習をし続けていきましょう。不完全だからこそ、わたしたちは謙遜さが必要ですし、間違いは間違いとして認めて、改めて学んでいく姿勢が必要です。主に信頼して歩む生き方へと豊かに導いてくださいますように。ご一緒にいかがでしょうか。
「暗がりを歩いていた人たちは大きな光を見ます。 それは、死の陰の地に住んでいた者を照らす光です。」イザヤ書 9:2 JCB
ゆえに十字架の愛に感謝いたします。あなたは神さまに愛されています。あなたの存在を感謝いたします。あなたの上に主による知恵と聴く耳が開かれますように。
ぜひ、ご一緒に教会で神さまの「愛」と「知恵」を確認しましょう。あなたは愛されるために生まれた人です。私たちは不完全な者ですが、不完全ゆえに赦し合い、助け合いながら、神さまの愛に生きる人として成長していきたいものです。いつも主にこそ目を向けていく恵みで満たされますように。そのために十字架の愛を忘れることがないように助けて導いてください。
どんなときも主が共にいてくださる人生は「新しい力」を受けます。よき理解者が「一緒にいるだけ」で人は「命」を得ます。ぜひお近くの教会(十字架が目印)へご連絡ください。一緒に祈りましょう。あなたの上に主の祝福が豊かに注がれますように。主が共にいてくださいますように。
ご意見・ご要望は北村までお寄せください。今週も皆さまの上に主の祝福と平安が豊かにありますように。栄光在主
|