2024.10.13きんたメール第941号。※きんたメールとは、板橋教会の週報をメールで送っている際に添えている板橋教会ホームページ担当のきんた(北村)の独り言
『意識の温度差をなくすために・・・』〜必要なのが愛〜
敬愛する皆さま、いつも、ありがとうございます。短い秋になりそうですが、秋をいっぱい感じたいですね。あなたは秋に何がしたいですか。世界中にたった1人しかいないそれぞれの特別なわたしたちは、立場や背景や現状の出来事による見方、感じ方、気持ちは1人ひとり違いますが、十字架の愛によって互いに尊重しあい理解し合う姿勢と知恵で満たされますように。何があっても変わらない主の愛に感謝いたします。
「続いて主の声がしました。『だれをわたしの民への使いとしよう。だれが行ってくれるだろうか。』『主よ、私が行きます。私を使いに出してください。』」 (イザヤ書 6:8 JCB)
冬になると寒くなりますが、外から部屋の中に入って暖かいとホッとします。気温に温度差があるように、わたしたちの意識にも温度差があります。
目の前のことや、自分の都合の良いことだけに心がとられていると、神さまがどれだけ愛されているのかがまったく見えないので、それが意識の温度差となるのです。
神さまの使いになりたいと手をあげることは、意識の温度差がある方々のところに行くと言うことです。それは羊が狼の群れの中に行くようなことでもあります。
ちなみに狼の実態は愛に飢え乾いた状態だけど気が付いてない、もしくは居場所がない、むなしさを感じていると言うことです。そのことを理解するためには、まずわたし自身も意識の温度差があって気がつかずにいたにも関わらず、神さまは根気よく、わたしが理解できるようにさまざまな方々や方法を通して、イエスさまの十字架の愛に気づかせてくださった。と言うことを忘れてはいけないのです。
また心の使い方として、神さまを思わないで違う方向を見ていたわたしが、神さまの方に向きを合わしたら、見えるものがガラリと変わってしまったし、心の飢え渇きが満たされていく、癒されていく、いつも共にいてくれる、そんな恵み(イエスさまこそ救い)に気づかされてきたことも忘れてはいけないのです。
しかし、それでもわたしの中で抵抗するものが、今までの慣習や、変化を恐れるような刷り込まれてきた意識(罪)だったのです。すごい力で抵抗してきますので、またそのことに心がとられやすいのです。
ところが十字架の愛の力は、もっと強いのです。だからまず神さまに心を向けてほしいのです。お助けマンである聖霊さまの援護もあります。あなたにどんなことがあっても見捨てない神さまの愛にこそ心を向け続けていきましょう。
今までの慣習やイメージに支配されていた時ではありえないことですが、神さまの恵みに気づいた人にとっては、イエスさまの十字架の愛はものすごい宝なのです。本物の宝を神さまは与えてくださいます。それがすべての人に知ってほしい主が共におられます天国(神の国)です。
わたしたちは、ただすべてをご存知の神さまを信じるだけです。それは、不安になるマイナスのことや、比較すること、都合の良いことに心を向ける以上に、まず神さまに心を向けることです。うさぎとカメの、カメのようにゴールに目を向けて一歩一歩進んでいくだけです。うさぎはゴールじゃないもの(慣習)に心がとられてます。つまり神さま(ゴール)を見続けることが大事なのです。
神さまは、あなたを必要としています。あなたにしかできないことがあるからです。
「続いて主の声がしました。『だれをわたしの民への使いとしよう。だれが行ってくれるだろうか。』『主よ、私が行きます。私を使いに出してください。』」 (イザヤ書 6:8 JCB)
あなたは神さまに愛されています。あなたの存在を感謝いたします。
ぜひ、ご一緒に教会で神さまの「愛」と「知恵」を確認しましょう。あなたは愛されるために生まれた人です。私たちは不完全な者ですが、不完全ゆえに赦し合い、助け合いながら、神さまの愛に生きる人として成長していきたいものです。いつも主にこそ目を向けていく恵みで満たされますように。そのために十字架の愛を忘れることがないように助けて導いてください。
どんなときも主が共にいてくださる人生は「新しい力」を受けます。よき理解者が「一緒にいるだけ」で人は「命」を得ます。ぜひお近くの教会(十字架が目印)へご連絡ください。一緒に祈りましょう。あなたの上に主の祝福が豊かに注がれますように。主が共にいてくださいますように。
ご意見・ご要望は北村までお寄せください。今週も皆さまの上に主の祝福と平安が豊かにありますように。栄光在主
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