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2024.9.22きんたメール第938号。※きんたメールとは、板橋教会の週報をメールで送っている際に添えている板橋教会ホームページ担当のきんた（北村）の独り言
『見方を変える・・・』〜十字架の愛〜
敬愛する皆さま、いつも、ありがとうございます。夏の前線が抵抗して残暑が続いていますが、知恵を求めて楽しく過ごせますように。世界中にたった1人しかいないそれぞれの特別なわたしたちが、互いに尊重しあい理解し合う姿勢と知恵で満たされますように。何があっても変わらない主の愛に感謝いたします。
さて、皆さんは、それぞれが批判的な人だと感じる方と関わる時、どう対応されていますでしょうか。今回の目的は、少し見方が変わると対応も感じ方も変わることを一緒に学びたいからです。
基本的に批判的な声に耳を傾けて聴くことは、普通に身構えますし、状況によってはかなりストレスになるのではないでしょうか。
では、あなたはどんな選択をしますか。関わらないようにしますか。関わるけど、穏便に済ませるようにしますか、それとも批判する人を批判して徹底交戦しますか。はたまた理解しようと目指しますか。
わたしたちは誰でも自分が傷つきたくないと思っています。であるならば、自分が批判したくなる時は、傷つきそうなことや期待どおりではない時などに出てくる感情ではないでしょうか。
何が言いたいのかと言うと、批判的な人は、何かに傷ついている状態であると言うことです。
だから、本来ならそこに耳を傾けて聴くことが必要なのではないでしょうか。ところが、批判的な人と向き合うと、どうしても自己保身が先になってしまうので聴くことができないし、逆に感情に流されてしまって、励まし合うのではなく批判し合うようになりがちです。
すごく難しいですよね。そこで、いつも同じことを確認するのですが、その時、私は神さまを忘れてしまっていないでしょうか。そのような時こそ神さまに心を向けることが必要ですよね。表面ではなく、内面を見る目が必要だからです。
イエスさまの十字架の愛と復活に心を向けることが必要なのです。なぜならば十字架の愛はわたしの中で変化をもたらしてくださいます。自分には無理でもイエスさまが聴いてくださるからです。わたしたちの中で聖霊さま（お助けマン）が働くと、わたしたちは聴くことができるのです。よき理解者として聴くことができるのです。
そうすると、何がその人を追いつめているのか、何に傷ついたのか、どんな気持ちだったのかに寄り添うことができるのです。批判的になってしまうものが理解できるようになるからです。そうすると批判したくなる気持ちがわかります。理解してもらえることで主が癒してくださいます。簡単ではないし、あなたの忍耐もご苦労も神さまはすべてご存知です。
そういうわけですから、すでに実行しているように、互いに励まし合い、助け合いなさい。 (テサロニケ人への手紙�� 5:11 JCB)
あなたは神さまに愛されています。あなたの存在を感謝いたします。
「悪をもって悪に仕返ししないように、気をつけなさい。かえっていつも、お互いの間で、またどんな人にも、善意を示すよう心がけなさい。 いつも喜びにあふれていなさい。 いつも祈りに励みなさい。 どんなことにも感謝しなさい。これこそ、キリスト・イエスにあって、神があなたがたに望んでおられることです。」テサロニケ人への手紙�� 5:15-18 JCB https://bible.com/bible/83/1th.5.15-18.JCB
ぜひ、ご一緒に教会で神さまの「愛」と「知恵」を確認しましょう。あなたは愛されるために生まれた人です。私たちは不完全な者ですが、不完全ゆえに赦し合い、助け合いながら、神さまの愛に生きる人として成長していきたいものです。いつも主にこそ目を向けていく恵みで満たされますように。そのために十字架の愛を忘れることがないように助けて導いてください。
どんなときも主が共にいてくださる人生は「新しい力」を受けます。よき理解者が「一緒にいるだけ」で人は「命」を得ます。ぜひお近くの教会（十字架が目印）へご連絡ください。一緒に祈りましょう。あなたの上に主の祝福が豊かに注がれますように。主が共にいてくださいますように。
ご意見・ご要望は北村までお寄せください。今週も皆さまの上に主の祝福と平安が豊かにありますように。栄光在主
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