2024.4.28きんたメール第917号。※きんたメールとは、板橋教会の週報をメールで送っている際に添えている板橋教会ホームページ担当のきんた(北村)の独り言です。
『そのまんまでいいのだ・・・』〜信頼も成長させてくださいます主〜
敬愛する皆さま、いつも、ありがとうございます。ゴールデンウィークですね。大型連休の方もいますし、いつもと変わらない方もいますよね。いずれにしてもリフレッシュとなりますように。それぞれの与えられています場においてそれぞれが抱えています気持ちに寄り添うことができますように。また世界のリーダーお一人ひとりが自己都合に縛られている考え方からも自由にされて、愛のある知恵で満たされますように。すべてをご存知の主がお一人ひとりに十字架の愛を示してくださいますことに感謝いたします。
さて、やることがたくさんあってすごく忙しい時に突発的な緊急連絡が入ってきたら、みなさんはどのように対応されますでしょうか。
もちろん、それぞれに優先順位があると思いますので、まずは最優先にすべきことを対応しながら、そのほかのやることに関してもないがしろにできないので連絡や調整しながら進めていくでしょうか。
わたしは余裕がなくなると、すぐに焦ってしまうので神さまに祈ります。主が最善へと導いてくださいますので、焦ること、また焦らすようなことへの不満や不平に心が向いてしまう状態にあってもまず誠実さを忘れないように助けてください。と祈ります。すぐに祈れない時もありますので、神さまに祈れますことが嬉しいのです。祈ると落ち着いてきます。
しかし、しばらくして、また何でこんなにやることが多いんだ。ご飯を食べる時間もないし、何でまたこんな時に、と言う思いが波のように何度も押し寄せてきます。惑わされやすい私を刺激してきます。
このような時こそ祈れますように、わたしを鍛えてくださいます。忘れると嵐の中でイエスさまから目を離したペテロのようにすぐ荒波に溺れてしまうからです。みなさんにも共通することがあるのではないでしょうか。お一人ひとりを鍛えてくださいます主に感謝いたします。
その時のストレスはしんどいのですが、硬い場所が耕されるように心の成長の糧になっていくことに喜びは大きくなります。
すごいのは、自分の力に頼ろうとしてしまうことも含めて、焦って惑わされやすいから助けてくださいと、そのまんまで主に丸出ししていいのでありがたいのです。
ただ「そのまんま」って意外に難しいですよね。それだけ普段そのまんまを出せないことが当たり前になっているからです。だから「そのまんま」を出せる安心できる居場所が必要です。神さまに祈るとは「そのまんま」を出す練習になります。一緒に練習しましょう。結果、信頼する心が与えられますように。
それでも自分の都合を優先したくなります。そうならないとストレスになるからです。でも、それで感情的になったり不誠実になることを正当化はできないですよね。だからそれ以上に自分の都合優先からも自由になれる心へと柔らかくなる方がもっといいのではないでしょうか。なぜならば喜びを分かち合えるからです。この喜びは本当に嬉しいのです。
そのためにいつも誠実さを忘れないようにしたいのです。忘れやすい自分を受け止めていきます。そして誠実さを忘れないように主の十字架の愛と復活こそ、人生の土台としてくださいますようにと祈ります。ご一緒に祈れれば嬉しいです。心に嬉しい喜びを分かち合えますように。
「良い生き方をする人は、柔和な行いを身につけた、知恵のある賢い人です。」ヤコブの手紙 3:13 JCB https://bible.com/bible/83/jas.3.13.JCB
ぜひ、ご一緒に教会で神さまの「愛」と「知恵」を確認しましょう。あなたは愛されるために生まれた人です。私たちは不完全な者ですが、不完全ゆえに赦し合い、助け合いながら、神さまの愛に生きる人として成長していきたいものです。いつも主にこそ目を向けていく恵みで満たされますように。そのために十字架の愛を忘れることがないように助けて導いてください。
どんなときも主が共にいてくださる人生は「新しい力」を受けます。よき理解者が「一緒にいるだけ」で人は「命」を得ます。ぜひお近くの教会(十字架が目印)へご連絡ください。一緒に祈りましょう。あなたの上に主の祝福が豊かに注がれますように。主が共にいてくださいますように。
ご意見・ご要望は北村までお寄せください。今週も皆さまの上に主の祝福と平安が豊かにありますように。栄光在主
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